山脇学園中学校・高等学校 YAMAWAKI GAKUEN JUNIOR & SENIOR HIGH SCHOOL

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高校1年 5月12日 校内研修(スタンダードクラス)を実施しました

山脇の学び

5月12日(金)、高校1年スタンダードクラスは「高校生活を充実させるには」をテーマに校内研修を実施しました。

学年部長からは山脇学園の生徒として心がけたいこと、卒業するまでにどうなっていたいか、高校生としての生徒に期待していることなどを話しました。

次にアメリカの大学に進学した卒業生に来校してもらい、自身がどのように高校生活を送ったか、高校1年生のときに何を特に頑張っていたか、現役生へのアドバイスを語ってもらいました。

後半は質疑応答の時間を設け、現役生からの質問に対談形式で答えてもらいました。

教員からも学習に関してアドバイスがありました。

同じ学び舎で高校生活を送った先輩からのメッセージは現役生の心に響いたようです。

 

【生徒の振り返りを紹介します】

高校でどれだけ成長の幅を広げられるかは「自己責任感」にかかっていると聞いて、最初はどういうことか分からなかったけれど、話を聞くうちに理解できました。学習や進路を決めていくのは「自分」であって、そのなかで捨てなければならないことも出てくるけれど、それを適当に決めるのではなく、将来を見据えて大事に決定していく大切さを知りました。次のステップに進んだり、挑戦したりするためには、まず行動しないと始まらないのでどんどんアクションを起こしていこうと思います。

今日から早速実践し、高1のうちに勉強法を確立していけるようにしたいです。あと3年もないとネガティブに考えがちですが、高1の時期を有効活用し、高2・高3になってから後悔しないようにしたいです。

定期考査前のこの時期に先輩からのアドバイスをいただけてよかったです。高校に入ってからどのように学習すればいいか不安があったので、先輩がやってきたように自分も努力したいと思いました。