手帳[中1〜高3]
将来の自分への贈り物
中学生の生活は、小学生とはずいぶん変わります。学びを主体的なものにし、ぐっと濃度が高くなる学園生活を充実したものとするため、山脇学園では生徒一人ひとりに手帳を渡し、生活の自己管理を促しています。「Plan→Do→Check→Act」サイクルを意識しながら、学習計画・実行 記録・振り返りを記入します。手帳は定期的に担任がチェックし、面談や記入したコメントでアドバイス。日々の 生活をブラッシュアップさせる手帳は、「将来の自分への贈り物」となります。
マイ・ステージ[中1〜高3]
自分の学びを発表し、力を試す
学外の大会やコンテストに積極的に挑戦することで、主体的な学びの機会を得て、自らの可能性を広げてほしいという思いから、運動・学問などさまざまな分野の学外への発表・発信を奨励しています。さらに、その活動の成果を紹介・表彰し、学園全体で共有する機会も用意。「次は私も!」という勇気や刺激を醸成し、校内に活気ある空気をつくり出しています。
ドラマエデュケーションプログラム(DEP)[中1〜中3]
共感しながら協働する
コミュニケーションゲームを通してチーム作りをしたり、学校生活で見られる場面を切り取って立場を変えて演じてみたりします。この取り組みによって、自己の主張を相手に伝える表現力と相手の主張に耳を傾ける姿勢を育て、共感力を伸ばします。この共感力育成プログラムは、STEAM教育における“Arts”の一翼を担います。
マイチャレンジプログラム[中3希望選択制]
なりたい自分へのチャレンジ
マイチャレンジプログラムでは、「チャレンジ」を「仮説を立て、検証する」活動としています。「自分」の興味・関心を軸にして設定したテーマについて、1年間活動を重ね、自分と世の中の関わりを改めて発見していきます。この活動には、定型的な方法や唯一の正解はありません。物事を考えるためのツールとなる軸を「自分」で創造していき、学年の終わりには根拠を持って発表できるようにします。
6年間のクラス編成
中1 | 中2 | 中3 | 高1 | 高2 | 高3 | |
1 | スタンダード |
スダンダード | 国際教養 |
国際教養 |
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2 | スタンダード | 文系 |
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3 | マイチャレンジ |
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4 | ||||||
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6 | 理系 |
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7 | クロスカルチャー |
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8 | サイエンス |
サイエンス |
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なりたい自分へのチャレンジ
マイチャレンジプログラムでは、「チャレンジ」を「仮説を立て、検証する」活動としています。「自分」の興味・関心を軸にして設定したテーマについて、1年間活動を重ね、自分と世の中の関わりを改めて発見していきます。この活動には、定型的な方法や唯一の正解はありません。物事を考えるためのツールとなる軸を「自分」で創造していき、学年の終わりには根拠を持って発表できるようにします。
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中1・中2 SPROUT
学び⽅を学ぶ
11名の学年教員と8クラス280名の仲間とともに、6年間がスタート。まずは、学び⽅を学び、学びを受け⼊れる⼟壌を耕します。学ぶ喜び、志の芽⽣えをいち早くキャッチし、⾃⾛する⼒をつけられるよう、こまめな⾯談や⼿帳を活⽤して、⼀⼈ひとりを細やかに導いていきます。
中3・⾼1 EXTEND
チャレンジとアクション
中学3年⽣のクラス編成は、マイチャレンジ・英語チャレンジ・科学研究チャレンジの3種類。居⼼地のよい「⾃分の範囲」の中で⾃分を続けるのではなく、『チャレンジとアクション』でより⼤きな世界で⽣きる⾃分をめざします。さらに⾼校では、サイエンスクラス(2022年度⾼1より)・国際教養クラス(※仮称 2025年度⾼1より)が設置され、それぞれのチャレンジを深めていきます。
⾼2・⾼3 BLOOM
⾃⾛し、実現する
⽣徒は、6年間の学びの集⼤成として、中学1年⽣から⾝につけてきた⾃⾛する⼒・⾃学⾃習の⼒を礎に、⾃分の得意・やりたいこと・将来貢献したいという「志」を抱いて進路を決めていきます。教員は、それを⽀援し後押しする役割です。
そして、進路実現の花を咲かせ、卒業後に実を結ぶことができるよう⽀援し続けます。