SI便り 東京都立科学技術高等学校「四葉祭」に参加しました
山脇の学び
9月18日、東京都立科学技術高等学校の文化祭「四葉祭」に参加させていただきました。
科学研究チャレンジプログラムでは、渡辺信先生にご指導いただき、マングローブの研究に取り組んでいます。東京都立科学技術高等学校とは、このマングローブを通じて交流が始まり、今回四葉祭にご招待いただきました。SIクラブの中学生12名が見学に伺い、そのうち6名が「割り箸アームとペーパーブリッジ競技会」に参加しました。
「割りばしアーム」では、決められた数の割りばしでつくったアームを机からどれだけせり出させることができるかを競う競技です。
「ペーパーブリッジ」は、新聞紙とスティックのりだけを使って丈夫な橋を作り、どれだけの重さに耐えられるかを競う競技です。記録はなんと、5000g!紙とのりだけで作った橋がこんな重さに耐えられるなんて、驚きでした。
本校では、週1時間の「サイエンティストの時間」に、ペーパーブリッジなどチームで協力して挑む問題解決型の課題に取り組む機会があります。その経験から、生徒たちは今回の競技会への参加もとても楽しみにしており、構想を練って競技会に臨む生徒もいたほどです。
科学技術高等学校をはじめ、他校の皆さんのアイデアも様々で、驚きにあふれた競技会でした。競技会を通じて他校の皆さんと交流したり、他の展示を見学させていただき、とても充実した1日となりました。