11月3日(日)TAMAサイエンスフェスティバル in TOYAKU2024
サイエンス(SSH)
11月3日(日)にTAMAサイエンスフェスティバルが八王子市の東京薬科大学で行われ60チームが参加しました。対面形式での開催は5年ぶりでした。
午前と午後に分かれそれぞれ2時間、参加した高校の生徒さんや審査員の先生方に対してポスター発表を行いました。
本校からは9チームが参加しました。はじめて発表を行うチームもありましたが、自分たちの今までの研究を楽しく発表することができました。
午前の部
「カブトエビの実験室的飼育法の確立(第1報)~孵化条件の検討~」
「コルクで土が蘇る!!~廃コルクを用いた土壌改良剤の実効性~」
「サウンドベジタブル~音は植物の成長に影響するのか~」
「ヘアアイロンで髪は痛むのか」
午後の部
「あなたは細菌を顔に塗っている⁈」
「『可愛くなりたい』は環境に悪い⁉~あなたの日焼け止めがサンゴを傷つけているかも?~」
「日本のイモリ族(Cynops)の繁殖生態はどのように獲得されたか?」
「環境にやさしく、雑草を減らす~コーヒーかすを使い、雑草を生えなくしたい~」
「新規モデル生物として利用されるようになったイベリアトゲイモリ(Plrurodeleswaltl)の飼育と観察」
審査の結果 「日本のイモリ族(Cynops)の繁殖生態はどのように獲得されたか?」が研究奨励賞を受賞しました。またポスター発表に対して優れた議論を行った質問者に贈られるベストディスカッサー賞に本校から3名が選ばれました。