東京農業大学 研究室インターンシップに参加しました
山脇の学び
8月19日から30日にかけて、高校1年生・2年生の生徒9名が「東京農業大学 研究室インターンシップ」に参加しました。
このプログラムは、東京農業大学との高大連携協定に基づいて今年から新たに実施するもので、農学・生命科学系の学びに興味を持つ高校生が、夏休みを利用して大学の研究室に通い、大学の先生や大学院生の指導を受けながら探究課題に取り組むというものです。
参加生徒は、生命科学部の「植物遺伝子工学研究室」「機能性分子解析学研究室」「生体高分子化学研究室」「バイオインフォマティクス研究室」の4つの研究室に分かれてそれぞれ5日、探究課題にチャレンジしました。
生命科学部長の坂田洋一先生からは、参加生徒について「様々な活動に参加して、いずれも手を抜かず、忙しいはずなのに楽しんで取り組んでいる様子に教員一同、感服しました」という温かいメッセージをいただきました。
今回のインターンシップを通じて、生徒たちは大学での専門的な学びに触れ、自らの探究心をさらに深める貴重な経験を得ることができました。今後の探究活動や進路選びに、この経験が大いに活かされることを期待しています。