山脇学園中学校・高等学校 YAMAWAKI GAKUEN JUNIOR & SENIOR HIGH SCHOOL

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東京農業大学「新しいお米の食べ方コンテスト審査会」に参加しました

山脇の学び

12月14日(土)、東京農業大学世田谷キャンパスで実施された東京農業大学こめプロジェクト研究スピンオフ企画「おこめを超えてけけ! 新しいお米の食べ方コンテスト審査会」に高校2年生1チームが参加しました。

この企画は、日本の主食である米の需要拡大と、米を中心とした関連産業の維持発展につなげていく産学官連携研究プロジェクト「東京農業大学こめプロジェクト研究」のスピンオフ企画として開催されたものです。

内容は、東京農業大学が福島県浪江町復興支援プロジェクトの一環として取り扱っている『福島県浪江町産の「天のつぶ」』を用いて、お米の消費拡大につながる新しい商品のアイデアを学生が考えて発表するというもので、参加9チーム中、唯一の高校生チームとして参加しましました。

米粉を用いたパウンドケーキ、白米を用いたゼリー、玄米を用いたジェラートなど、斬新なレシピが発表される中、山脇生チームは玄米を用いたリゾットのレシピで勝負。

プレゼンテーション、試食、学外審査員の方による審査を経て、見事「玄米の部」で優秀賞をいただき、審査員を務めて下さった株式会社神明の方から、賞状とお米6キロなどの副賞をいただきました。

大学生の参加者の方が考えたアイデアもどれも斬新で、お米の新たな可能性を感じられるイベントとなりました。

なお、12月23日(月)には東京農業大学応用生物科学部、生命科学部と山脇学園の高大連携企画「大学の学び体験会」を今年も実施する予定です。