高校1年 進路講演会を行いました
学園便り
文理選択が終わり、生徒が自分の進路についてより深く考えるために12月より進路達成プログラムを実施しています。志望校を具体的に考えていく過程で、自分の適性や進路の選択基準を具体化するきっかけ作りとして、本プログラムは位置づけられています。12月にはマナビジョンを使って、生徒は現時点での志望校・志望系統を登録し、自分の強みとこだわりが分かるアンケートの「エンゲージメント診断」を行いました。
続いて今回、1月12日(金)に実施した進路講演会では、エンゲージメント診断から、自分の志望校へのこだわりや高マッチングの大学・学部が明示された結果を見ながら、自分の強みを整理し、気になった大学をまとめました。自分の強みや志望校へのこだわりは意識できていないものも多いので、本プログラムはたいへん参考になりました。この後、生徒は志望校の候補を比較検討し、より具体的に自分に合う志望校を考えます。また、志望校が明確になるにつれ、合格のために質の高い学習をする必要があることを確認しました。