World Scolar’s Cup世界大会に参加しました
山脇の学び
LI部の高校2年生3人がWorld Scholar’s Cupという中高生の総合的教養を競う大会に出場しました。5月の国内大会で代表に選ばれ、夏休み期間中にオーストラリアで行われた世界大会に参加しました。
生徒が自由に3人1組のチームを編成して、ディベートやhistory・social study・art&musicなどの全7分野に関する学術テスト、ライティング、スカラーズボウルというクイズ問題に挑戦しました。大会の他に、学生の特技を披露するScholar’s Showや、学生達が母国の文化を紹介したり他国の伝統を知ったりする機会となったCulture fairなどのプログラムがありました。世界中の約50カ国から来た同年代の学生達と一緒に大会に臨みました。国境の壁を越え、様々な文化や考え方、価値観をもつ国外の同世代の学生達と交流することで、今大会での学術、教養の向上だけでなく、校内の勉学とは全く異なる体験を通して普段の生活では得ることの出来ない物事を学び、身につけることが出来ました。
今回WSC大会に参加するという貴重な体験は、一定の枠組にとらわれず、様々な分野の学びに触れ、多面的かつ、柔軟性を重視したリベラルアーツを主体とするLI部だからこそ取り組めたのではないかと思います。大会関係者の皆様方、最後まで面倒を見て下さった先生方、LI部員、全ての方々に感謝致します。本当にありがとうございました。