2018年度イギリス語学研修 Vol.2
学園便り
イングランド中西部ウォリックシャー州にあるストラトフォード・アポン・エイヴォンへ行きました。この地は、英国を代表する劇作家ウィリアム・シェイクスピアの出身地。エイヴォン川を中心に中世のマーケット・タウンとして発展したこの街は、今もその面影をところどころに残しています。
生徒たちは、シェイクスピアの生家を見学したあと、ストラットフォードのウォーキングツアーを楽しみました。
ウォーキングツアーの最後は、シェイクスピアゆかりの教会である、聖トリニティ教会へ行きました。
1400年代後期に建てられた聖トリニティ教会。シェイクスピアが赤ん坊の時に洗礼を受け、また死後は埋葬された教会です。
この日は、午前中の語学研修のあと、午後のアクティビティとして昨日行ったストラットフォード訪問とマナーハウスでのアフタヌーンティ―(クリームティー)をF組、G組を交替して行いました。
F組は、エレンバラパークホテルに(マナーハウス)到着後、歴史あるホテルの素晴らしい敷地内のお庭で、写真を撮ったり、木に吊るしてあるブランコに乗ったり、芝生の上を走り回ったりし、コッツウォルズの美しい自然の中でゆっくりした時間を過ごしました。その後、エレンバラパークホテルの素敵なダイニングルームにて英国のティータイムを楽しみました。まずは、紅茶が運ばれ、続いて焼きたてのスコーンが2種類、クロテッドクリームといちごジャムと一緒に運ばれてきました。コレット先生より、アフタヌーンティーの楽しみ方をレクチャーして頂き、英国流の食べ方を教えていただきました。
皆、素晴らしいなマナーハウスでのひとときを、満喫することが出来ました。