YGEP(ヤマワキ・ガールズ・エンカレッジメント・プログラム)報告
山脇の学び
7月30日~8月3日までの5日間、中3生~高2生を対象として「YGEP(ヤマワキ・ガールズ・エンカレッジメント・プログラム)」を本校で実施しました。
毎年実施しているこのプログラムは、アメリカより有名女子大学生に本校に来ていただき、生徒たちは「基礎編」と「エンパワーメント編」のクラスに分かれて参加します。「基礎編」は海外語学研修への参加を勇気づけるプログラム内容、「エンパワーメント編」は“志の実現”をテーマに世界で活躍するためにいかに行動し未来を構築していくかを考える内容となっています。
今年も60名余りの生徒が参加し、有意義な5日間を過ごしました。



最終日プレゼンテーション

YGEPに参加して
〇一日中英語で、言いたいことが伝わらなくてもどかしいこともあったが、自ら話す姿勢ができたと思う。また特にスピーチをたくさんしたので、クリアボイスでできるようになったと思う。ディスカッションを通じて、異なる国の価値観の違いや改めて自分の国のことを考える作業は、難しかったがその分楽しかった。(中3)
〇大変なこともあったけれど、ホームグループのみんなや留学生とのアクティビティがとても充実していてよかったです。グループリーダーの留学生がとても優しくしてくださって、特にプレゼンでは「覚える」のではなく「会話を楽しむ」と教えてもらえたのはとてもためになりました。(中3)
〇留学生と話す機会が多くてよかった。難しいところもクリアできたことは自信になった。様々な生き方やゴールがあること、緊張の解き方なども教えていただいた。
前はネガティブ思考でプレゼンも緊張しやすかったが、自分に自信が持てて、意見を言えるようになったと思う。(中3)
〇内容を理解していないときは、分かりやすく説明をしてくれて、留学生の方の国の文化を知ることができた。英語だけの毎日だったので、間違えて家でも家族に英語で話しかけてしまうほどだった。アイコンタクトの大切さも学んだ。 (中3)
〇すべて英語で受け答えしたり、考えたりする時間が多かったので、普段とは全く異なる生活ができた。通常よりもぐっと英語が身近に感じられ、考える能力やリスニング能力が養われたと思う。(高1)
〇英語でスピーチするのが苦手だったが、プログラムでたくさん練習することができて良かった。6人に1人の先生だったので、話す機会が多く、課題をクリアするとハイタッチするなど、一緒に楽しくコミュニケーションができた。今まではずっと苦手、できない、と思っていたが自信がつき、英文をつくったり会話がスムーズにできるようになったりした!(高1)