高1 文系夏季学校~英語イマージョンキャンプ~
学園便り
高校1年生文系は、2泊3日の英語イマ-ジョンキャンプを箱根芦ノ湖で実施しました。生徒6名のグループに1名の外国人留学生がバディとなり、朝から1日の行動を共にする、文字通り英語漬け(イマージョン)です。あいにくの雨で野外での活動はできませんでしたが、その分、留学生とのコミュニケーションを深めることができました。
1日目はゲームやアクティビティを通して、お互いを理解していきました。
チームフラッグも作成しました。
2日目からは「Mission Olympic!」です。これは留学生の出身国にオリンピックを誘致するとしたらという想定でプレゼンテーションをします。最終日の予選・本選に向けて、どのチームも熱心に取り組みました。
3日目のクラス予選の様子
本選の様子
最優秀チーム
留学生からもたくさんのメッセージを頂きました。
~生徒の感想より~
・ 最初は緊張して上手く話せなかったけれど、2日目・3日目とだんだん留学生とも話すことができるようになったし、楽しく参加することができるようになった。最後はグループで協力して発表をすることができて良かった。英語の学習を続けるとともに、英語を使う機会を増やし、リスニングの力も伸ばしていきたい。
・ グループのみんなでアイディアをたくさん出し合って進めることができたし、プレゼンテーションの練習をすることも楽しむことができました。留学生とも仲良くなれたのも大きな収穫です。英語の文法はあまり正確ではなかったかと思うので、英語学習を続けていきたいと思う。特に英語の授業でならったことはどんどん話していきたいと思う。
・ 今回の夏季学校を通じて様々なことを学びましたが、一番学んだのは、限られた時間で物事を計画的に行うということです。この2泊3日の中で「Mission Olympic!」という大きな課題を完成する必要がありました。そのため、チームで役割分担を決めたり、計画を綿密に立てたりと、1つの課題をどのようによりよく完成させることができるかを考える機会が多くありました。そのことは日常生活にも活かしていくことができると思います。
日々の勉強を計画的に進めたり、手帳をつけたりということです。また、留学生との交流を通じて、広い視野を持つこともできました。
・ Our team was full of enthusiasm to make a poster and announce it. So I did hard to make it and remember my words. As a result, we got 10 votes at Mission Olympic! We wanted to be champion, so my team masters and senior leader were an expression of feelings. But I was happy to do this program and to get 10 votes.