山脇学園中学校・高等学校 YAMAWAKI GAKUEN JUNIOR & SENIOR HIGH SCHOOL

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中1 清掃ボランティアを行いました。

学園便り

 2月17日(水)、今年度の「赤坂地区清掃ボランティア」を中学1年生が行いました。
 HRの時間を利用して、青山通りと一ツ木通りの清掃活動を行いました。
 「お世話になっている地域の方々に感謝の気持ちを忘れずに、快適に歩ける道にしよう」という目標を掲げ、中学2年生から活動の意義を引き継ぎ、ボランティア、地域貢献の第一歩として、小さな歩みを始めました。始めの会には、一ツ木商店街の方々(この中には山脇の卒業生もいらっしゃいました)、赤坂警察と赤坂支所の方々もご参加下さり、お言葉も戴きました。
 通行のお邪魔にならないよう、そして車に気を付けて、清掃活動に出発です。

<生徒の感想>
 清掃場所に行ったら、思っていた以上にゴミが少なく、地域の方々がいつも気を配ってくれているということを実感しました。自分の損得ではなく、「誰かのために」という考え方を大切にしたいと思いました。また機会があれば、ボランティア活動に参加したいです。

 今回、赤坂の街を清掃して、改めて地域の方々の大変さを感じました。担当した場所では「たばこの吸い殻」のゴミが一番多かったです。一見、街を見てもゴミは見つからないけど、よく見ると、たばこなどの小さなゴミが目についていたので、しっかりと回収できてよかったです。
 
 普段、何気なく歩いている道も、すみの方にはたくさんのタバコの吸い殻があることに、今回の清掃で気がつきました。一番タバコが落ちているところは、排水溝の上でした。排水溝にタバコがあると、もし大雨が降った時に排水溝がつまってしまい、水が流れなくなってしまうと思います。普段からの清掃が大切だと思いました。
 
 今日は赤坂の一ツ木通りを掃除しました。日頃からお世話になっているので、心をこめて、そして、感謝しながら掃除しました。ただ単に掃除するのではなく、気持ちをこめて掃除することに意味があるのだと感じました。これからも、この町の方々への感謝を忘れずに生活していこうと思いました。

 今日は赤坂の清掃活動をしました。小学校の時はあまりそのような活動がなかったので、今回のボランティア活動が初めてでした。普段、道を歩いている時は、小さなゴミは目にとまらなかったのに、活動をしていると、細かなものまでよく見つけることができました。活動以外でもゴミなどを見つけたら積極的に片付けてみようと思います。