中3 科学研究チャレンジプログラム 屋久島種子島研修3
サイエンス(SSH)
屋久島から種子島に移動します。
ホテルからすぐに屋久島フェリーターミナルがあり、そこから種子島に向かいます。
トッピーという高速船で、トッピーは現地ではトビウオを表しています。トビウオが名産です。


種子島についてすぐに種子島宇宙センターに向かいました。
JAXAのロケットの開発にかかわっていたOBのガイドの方にとても分かりやすく熱意のこもった解説をしていただき、次回の打ち上げはしっかり見たいと思いました。





大きなパラボラアンテナがある増田宇宙通信所に寄り、映像やパソコンゲームを通して、人工衛星や人工衛星の追跡管制について、楽しく学びました。


種子島のホテルでは夕食後、屋久島でのグループ探究の発表をしました。
その中から1グループが翌日、鹿児島大学で発表をします。



種子島を後にし、鹿児島大学に向かいます。
鹿児島大学では農学部教授・寺岡行雄先生の 「世界自然遺産屋久島の歴史と課題」の講義を受けました。
屋久島では日本の北から南まで垂直分布で非常に多様で幅の広い植生を見ることできて貴重な経験だったことを再度確認しました。
昨日、選ばれたグループの発表「浜によるすなの違い」を発表しました。
鹿児島大学院生の山脇の卒業生から質問していただきました。
学生の方たちとの交流をしながらの昼食、午後には鹿児島大学名誉教授・佐藤正典先生の「干潟のいきものたち」の講義を受けました。




最後に、キャンパスツアーです。グループに分かれて学生の方に郡元キャンパス内を案内していただきました。
敷地が広く、移動は自転車とのこと、メイン通りにはヤシの木並木で自然豊かですが、すぐに迷ってしまいそうでした。
鹿児島大学を後にし、東京へ帰ります。




5泊6日と長い期間でしたが、無事にそろって帰りました。
6月のオープンキャンパスではグループ探究の成果を展示する予定です。