高1向けガイダンス「映像関係の仕事と大学学部学科選びについて」
山脇の学び
高1学年では、映像関係の仕事と大学学部学科選びに向けたガイダンスを希望者向けに実施しました。映像関係のお仕事をしている3名の方々をお招きし、ご自身のキャリアプランの中でなぜその大学を選んだのかという体験談を語っていただきました。また、映像関連企業の人事採用の視点から大学をどのようにみているのか、映像の実際のお仕事の実情にも踏み込んでご講演をしていただきました。
1.大学の選択と映像メディア業界への道(総論)
〇服部 洋之(はっとりひろゆき)氏 映像メディアプロデューサー及び地域活性プロデューサー
(株)東北新社にて番宣・番組制作のディレクター・プロデューサー、衛星放送局の編成等、メディア事業責任者、人事として採用面接を担当。
2.メディア企業への道(一般大学出身の方より)
〇阿部 愛香(あべまなか)氏 TV局ディレクター
2022年、立教大学社会学部メディア社会学科砂川ゼミ卒業。現在、首都圏のTV局でディレクターを担当。
3.制作現場への道 (美術大学出身者の方より)
〇駒﨑 友海(こまざきともみ) 氏 アニメーションクリエイター
女子美術大学芸術学部ヴィジュアルデザイン専攻卒。東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻を修了。広告制作会社勤務を経て、2019 年よりフリーランスとして活動。
映像業界の業務の多様さに圧倒されつつも、華やかな世界の背景には多くの方の協力があることが実感できた時間でした。自分の「好きなこと」を見つけ、それを突きつめること、チャレンジをしてみることがなによりも可能性を広げてくれます。
生徒たちも残って講師の方と質疑応答を熱心に行っていました。この時間をよい進路選択の一助としてください。



