JSEC2024(第22回高校生・高専生科学技術チャレンジ)最終審査会
サイエンス(SSH)
12月7日(土)・8日(日) 高校生・高専生が科学技術や数学の研究成果を競うJSEC2024(第22回高校生・高専生科学技術チャレンジ)最終審査会が東京都江東区の日本科学未来館で行われました。予備審査(書類審査)、一次審査で高く評価された35チームが参加しました。今年のJSECは、全国173校から過去最多となる404研究作品が応募され、合計705人の高校生や高専生が参加しました。この最終審査会に参加できるのは、全応募作品の中から厳しい審査を経て選ばれた上位8%の生徒だけです。参加することだけでもとても難しく、研究をしている高校生の憧れの大会です。そのため参加者できた生徒全員は敬意をこめて「ファイナリスト」と呼ばれます。
参加した生徒は2日で合計300分のポスター発表と審査にのぞみました。
本校からは2チームが参加しました。
グランアワード 科学技術政策担当大臣賞(2位)を3年サイエンスクラス 大久保亜美さん「日本のイモリ属(Cynops)の繁殖生態はどのように獲得されたか?」が受賞しました。
協力社賞 竹中工務店賞(12位相当)を2年サイエンスクラス茂木杏珠さん、大矢樹里さん
「環境にやさしく 雑草をなくす~コーヒー豆のかすを使って雑草を生えなくしたい~」が受賞しました。
今大会参加チームの中から12研究作品が、来年5月、米国のオハイオ州コロンバスで開かれる世界最大級の科学コンテスト「リジェネロン国際学生科学技術フェア(ISEF)」に日本代表として派遣されます。








