英語で海賊王になろう【夏期講習 中学英語】
グローバル
今年の夏も4つのタームに分かれての夏期講習が行われました。
普段の授業では学べないことや、夏期講習ならではの授業なども展開されています。
こちらは中学英語の夏期講習の様子です。
生徒達は、4つの海(クラス)で、海賊王になるために海賊団(グループ)を結成し、船長や航海士、船医などそれぞれの役割になって英語での活動をしました。
それぞれの役割に応じた英語の情報を収集し、それを元に海賊団に内容をシェアし、最後はプレゼンテーションを行いました。
また3日間に渡り、実績を上げた海賊団の賞金首がどんどん上がっていく仕組みになっています。
最後は、学校中を探索する宝探し(英語の問題を解く)を行った上で、一番賞金首の額が高かった海賊団を海賊王として称えました。
本講習は「海外に行った時のように、分からない中から分かる情報を見つけ出して何とかしなければならない場面を体験してもらう」をテーマにしていたため、非常に難しい英文から必要な情報を上手くピックアップして、メンバーにシェアしなければならなかったのですが、みんなとても積極的に取り組んでいました。
生徒達も英語を通してそれぞれのワンピース(秘宝)を見つけられたのではないでしょうか。きっと見つけたはず!
<生徒の感想>
・仲間と問題を解決するため、役割分担などしっかりした計画を立て進めることの大切さを学びました。
・わからないこともたくさんありましたが、友達に教えてもらったりしてどんどんできるようになりました。また友達との仲が深まりました。
・皆でプレゼンテーションを作るにあたり、どうコミュニケーションすればいいかわからなく難しかったが、いい発表をできたと思う。
・スピーチ力身につきました。また、頭を使う問題が沢山あったので、考える力が身についたと思います。
・分からないことを 分からないままにするのではなく、チームのみんなで協力しながら考えることで沢山のことが学べたと思います。