英語チャレンジプログラム 校外学習・校内研修を行いました
グローバル
中学3年英語チャレンジクラスでは、5月9~12日で校外学習・校内研修を行いました。
(今回の記事は、中学3年生HP係の文章を元に作成しています。)
9日と11日の活動では英語を学び、楽しく使うことで、これからの英語学習のモチベーションアップにつながりました。10日と12日の世界共通教育ではグローバル化された世界で生きるために必須の教養をグループワーク中心に活動して身につけました。
《留学生と東京案内・街歩き》
5月9日には、第2言語として英語を学んでいる外国人留学生に、英語で日本の観光名所を案内する活動を行いました。午前に留学生とアイスブレイクを行った後、実際に街歩きをし、交流を深めました。すべて英語で案内することは難しかったですが、話すことでお互いを深く知り、楽しい1日となりました。





午後には、街歩きをして発見した日本の良さと改善点について、日本人目線、外国人目線でそれぞれ話し合い、英語でプレゼンテーションを行いました。今まで気づけなかった日本の良さや、これから改善が必要なことを考えて人に伝えることで、英語で発信する楽しさを実感しました。
《TOKYO GLOBAL GATEWAY》
5月11日にお台場にある体験型英語学習施設、TGG(TOKYO GLOBAL GATEWAY)を訪れました。午前はグループごとに英語を使って簡単な自己紹介やゲームをした後、アトラクションエリアで買い物や注文の仕方などを体験しました。




午後は「地球の17の目標を考えよう」・「情報やデータをビジュアルで伝えよう」・「スピーチのテクニックを身につけよう」という3つのプログラムを行いました。英語を使っての議論や発表を通して、学びを深めることができました。


《世界共通教育講座》
2日間の講座を通して、「世界共通教育」とは何か、それぞれの国の特徴を掴みながら学びました。なぜ価値観の違いが生じてしまうのか、「3つの文化コード」をもとに考え、グループで共有したことを1枚のポスターにまとめて発表することになりました。




ポスター制作に当たっては、インターネットを利用して、価値観の違いによる対立に関わるニュースを調べました。それぞれ調べた内容を、わかりやすいイラストを使用するなど、工夫をしながら自由にポスターにまとめました。短時間で、グループの個性あふれるポスターを作ることができました!

クラスごとの発表の様子
文化コードの違いに関わるニュースを調べ、世界には、価値観の対立から生まれる事件や争いがたくさんあることを知りました。お互いに価値観を認め合い、尊重し合うことが大切だと理解できました。