中学3年 科学研究チャレンジプログラム 『西表野生生物調査隊 2023』 No.1
サイエンス
科学研究チャレンジプログラムでは、2023年5月8日〜12日にかけて、西表野生生物調査隊として西表島に向かいました。
普段とは異なる自然豊かな環境において、様々な動植物を観察し、触れ合うことを通して、観察力の向上や、知的好奇心の拡張、行動力の育成、また班別行動による主体性、団結力の強化を目的としています。
1日目移動後から、3日目までは白浜を拠点として調査する白浜班と船浦を拠点として調査をする船浦班に分かれて活動をしました。4日目からは合流して活動します。
今回の記事は、中学3年生の広報係の生徒が書いた文章をもとに作成しています。ぜひご覧ください。


白浜版と船浦班は4日目に合流します
【2日目】
<白浜班>
2日目は午前中にアオウミガメと海草と人という題目でご講義を頂いた後、干潟散策とカヌー体験をしました!
生態系について考えさせられる講義でした。



干潟までは、カヌーに乗って行きました!
2人1組となり力を合わせてカヌーを漕ぎ、無事全員が干潟へと到着することが出来ました。

夜はみんなでレクリエーションを行いました!
「クラスが一年後どうなっていたいか」をテーマにグループごとに絵を書いてそれを発表し合いました。どのグループも個性が光っていてとても楽しいレクリエーションの時間でした。

<船浦班>
朝食前に、琉球大学の渡辺信先生にお会いし、近くで散歩しました。

その後、カヤックで西田川での実習とトレッキングでサンガラの滝に向かいました。


昼食を食べたあと、干潟の西田川で生物調査を行いました。
夕食を食べたあと、干潟の星砂海岸で夜間調査を行いました。地層を観察したり、星砂を採取しました。
