令和3年度 山脇学園高等学校入学式を行いました
学園便り
4月7日、高等学校の入学式が行われました。
山脇学園の高校生活の始まりです。
生徒達は新たな気持ちを持って、少し緊張した面持ちで入学式を迎えました。
今年度から校長先生になられた西川校長先生からのお話。
「高1の時がとっても大切。あの時、もっと頑張りたかった。」
沢山の生徒の巣立ちに関わられたご経験の中でも、卒業生が口をそろえて言う「声」をご紹介くださいました。
『後悔のない1年とするために、自分の限界までやり抜くこと。』
『3年後の卒業を考えて、今を過ごすこと。』
自立に向け、これからの大切な時間をどう使うべきかを考える時間になりました。
式を終え、続けて行われた教務部からのお話では、「単位や履修、修得」といった少し聞きなれない用語を含め、高校という学校の制度の説明を聞きました。
高校が義務教育ではなく、一人ひとりが自覚を持ってルールを知り、活用していく場所であることを改めて認識したようです。
学年団の紹介や教室でのHRを終え、新しいクラスのメンバーや担任の先生たち、クラスの雰囲気が分かった1日になったのではないでしょうか。
志の扉を開こう!
高校生スタートの日、桜は散り始めていましたが、若葉を出して生命力にあふれています。
この桜の前で、クラスの集合写真を撮影しました。
青春(あおはる)の始まりです。
この日は、中学・高等学校の始業式も行われ、新しいクラスメイトや先生方との新たな一歩を踏み出しました。
笑顔あふれる充実した一年となりますように。