Google『Mind the Gap 2020』 に参加しました
サイエンス
2021年3月17日(水)、Googleの主催するイベント『Mind the Gap 2020』に参加しました。
今年度はコロナウィルスの影響により、Google Meetを用いたオンラインセッションで、参加した生徒は中学生20名、高校生5名でした。この『Mind the Gap 2020』 は、現在 Googleで働くエンジニアの方々のご講演や質疑応答などを通して、ソフトウェアエンジニアの仕事や「情報科学(コンピューターサイエンス)」を学ぶ意義を知ることのできる機会となっています。
今回はGoogleの開発に携わっているエンジニアの方に「情報科学」についてご講義していただきました。そこでは、コンピューターサイエンスを学んだことによって、他の分野や、そこで必要とされる知識に気づくことができ、問題解決の方法やその視野が広くなったこと。そしてそこから世の中にはまだまだ挑戦すべきことがたくさんあることに気づいたことなど、とても魅力的な話を聞くことができました。そして、これからも情報科学は社会の色々な場面で役に立つ仕事であることを教わりました。
質疑応答の時間では、今回は事前に参加する生徒から質問内容を集めており、エンジニアの方々には「学生時代の進路」や「高校生のうちにやっておいたほうがいいこと」、「Googleを選んだ理由」などに回答していただきました。そこでは、「なんでもチャレンジしてみることが大事で、このイベントに参加した皆はその素質を持っている」という話が印象的でした。
今回のイベントは、コロナウィルスの影響でオフィス見学は中止となってしまいましたが、オンラインで開催したことにより、海外から参加してくださったエンジニアの方々もおり、とても貴重な意見を聞くことが出来たので自分達の将来を見据える機会になりました。