芝浦工業大学「SBMC Junior ビジネスアイデア発表会」に参加しました
山脇の学び
11月9日(土)、芝浦工業大学豊洲キャンパスにて「SBMC Junior ビジネスアイデア発表・交流会」が開催されました。
このイベントは、芝浦工業大学と5つの中学・高等学校(芝浦工業大学附属、芝浦工業大学柏、山脇学園、昭和女子大学附属昭和、実践女子学園)が共同で進めているアントレプレナーシップ教育の一環です。各校から11チームがエントリーしました。
はじめに趣旨説明や参加校・評価員の紹介が行われ、その後、参加中高生は2会場に分かれて発表を行いました。山脇学園からは高校2年生チームの「AMiyu」「iチーム」、高校1年生チームの「Realise」の3チームが参加し、それぞれ10分(発表5分・質疑応答5分)でビジネスアイデアを発表しました。また、今回は司会進行を参加生徒が担当し、自チーム以外の発表の司会を各校の生徒が交替で務めました。
質疑応答では、磐田朋子副学長を始めとする大学の先生方からの質問やコメントに加え、参加生徒同士でも活発に質問や意見が交わされました。
発表会終了後は、参加生徒同士による交流会を実施し、発表時や質疑応答では伝えきれなかったことや質問しきれなかったことを直接話し合うなど、中高生同士の交流を深める時間となりました。
表彰式では、参加校の生徒同士の投票で選ぶ「特別賞」と、大学の先生や運営委員の先生方が選ぶ「ビジネスアイデア賞」が発表されました。山脇学園からはチーム「AMiyu」が「ビジネスアイデア賞」を受賞し、運営委員長の奥田宏志教授より表彰状が授与されました。
今回のビジネスアイデア発表を通じて、普段交流する機会が少ない他校の生徒同士が刺激し合いながら企画力やプレゼンテーション能力を養うとともに、将来のキャリアプランを考える良い機会となりました。