SI便り 「科学研究チャレンジプログラムの活動報告」
サイエンス
西表野生生物調査隊として西表島の調査活動のまとめが終わり、放課後の研究活動が軌道に乗ってきました。
今年度からは、3つの研究活動が、科学技術振興機構(JST)の「中高生の科学研究実践活動推進プログラム(学校活動型)」に採択され、4つの大学の先生方のアドバイスを受けながら研究を進めています。
科学技術系継続研究であるパソコングループ、ロボットグループ、生命科学系継続研究である生物グループに属する各チームは、各々が掲げた課題に向かって、仮説を立て検証を重ね、結果を考察するという経験を、失敗を繰り返しながら積んでいるところです。
夏休みに入った今も、様々なチームがやってきて、研究を進めています。
それでは、いくつかの研究活動の様子をご紹介しましょう。
パソコングループ
パソコングループ Squeakを使ってプログラミング
ロボットグループ 水中や土中で役に立つロボットチーム、歩く貯金箱チーム
ロボットグループ
生物グループ ミドリムシチーム
生物グループ ヌマエビチーム
生物グループ 土壌チーム 首都大学東京の渡邊先生からお借りしたCCDカメラを使った実験
生物グループ マングローブチーム 胎生種子を使って栽培実験
マングローブチーム 琉球大学の渡辺先生にSkypeを使って質問中
実験棚にヤエヤマヒルギの胎生種子を設置