スキーチャレンジキャンプ
学園便り

12月に行われた「スキーチャレンジキャンプ」の様子をご紹介いたします。写真①
12月25日から、長野県志賀高原へ3泊4日のスキーチャレンジキャンプに行って参りました。中学1年生から高校1年生までの生徒を対象とした希望制で、今年度は120名の生徒が参加しました。
ホテル到着後、これから4日間お世話になるホテルの方々、ご指導していただく現地のプロのインストラクターの皆様にご挨拶をし、4日間のそれぞれの達成目標を確認しました。
本校では、スキーの経験や能力に応じた班を編成し、各班1名のインストラクターの方のご指導の下で練習をしていきます。インストラクターの方を先頭に、列を作って滑り方の指導をし、後方には教員も配備し、生徒を励ましながら練習を重ねていきました。


寒波のために天候が心配でしたが、吹雪で中止という事もなく、3日目には帰るのが惜しくなるくらいきれいな夕日が、雪山を照らしてくれました。


4学年からの参加なので、宿舎では下級生が上級生から学ぶことも多く、団体行動のとり方などスキー以外の面でも勉強になったようです。
最終日にはスキー検定にチャレンジし、検定後の自由時間には友達と一緒に楽しく滑っている姿も見られるようになりました。


最終日は午前中で終了。ホテルで昼食を済ませ、お世話になった方々にご挨拶をした後、帰りのバスに乗り込みます。毎年の事ですが、バス内では「滑り足りない」「帰りたくない」と名残惜しむ生徒の声が聞こえますが、その30分後くらいには、教員も含めて車内は静かになります。…4日間、お疲れ様でした。