中3 科学研究チャレンジプログラム 屋久島種子島研修2
サイエンス(SSH)
屋久島種子島研修、今回は1に載せきれなかった屋久島の活動です。
西部林道
ヤクサルとヤクシカがたくさんいました。


ヤクサルは親子で毛づくろいしているリラックスした様子やちょっと怒って追いかけてきそうな様子も見ました。
森の中、ヤクシカのいるところの樹上にはヤクサルがいることが多く、サルが食べた新芽や木の実が落ちてそれを目当てにヤクシカが集まります。
なんとヤクシカの角が落ちていました。



ヤクシカのオスは毎年角が生え変わりますが、あまり、落ちているのを見ることはないのです。
なんと、自分の角は自分で食べてしまうとか。カルシウムやミネラルが豊富なのでいい栄養です。



春田浜
フィールドワークでは「海と陸の境界線ってどこだろう」をグループごとに議論してまとめました。





永田いなか浜
春はウミガメがたくさん産卵に来ています。
浜に上ってきた足跡と海に戻る足跡が残っていました。


大川の滝
とても近くに行きました。落差のある断崖を勢いよく落ちる滝で水しぶきに圧倒されました。ゴロゴロした岩のぶつかる音はきれいな高音なのが特徴です。


屋久島での活動は雨にあたることもありましたが、その日の状況に合わせてガイドの方と相談をし、調整して実施することができました。
次回、3種子島・鹿児島大学編になります。
3につづく