6年間の教育プログラム

2020年度に向けた大学入試改革に伴い、知識を応用して考える力を育てるために、本校では中高一貫校の特性を活かして中高の教育内容の重複をなくし、電子黒板を用いた授業により、知識を身につけるための学びと、生徒が自ら主体的に考えるアクティブラーニングとの実践の両立を可能にしています。

校外学習校外学習(5月)
夏季学校(7月)

学年 中1・中2
教わる・身につける
総合学習の目標と特色

自己知・社会知

自分自身を理解し、自分を取り巻く社会を知る取り組み
・INFO
・マイオピニオン
・シアターラーニング
・スピーチコンテスト(中1)
・マイオピニオンコンテスト(中2)

学習の重点目標と特色 学ぶ楽しさを知り、自律的な学習習慣を身につける
・家庭学習の記録
・習熟度別授業(英語・数学)
・クロスカルチャークラス
・EIS・サイエンティストの授業
語学研修 夏季英語イマージョン研修(中1・中2)
ブリティッシュヒルズ研修(中2)

学年 中3・高1
考える・行動する
総合学習の目標と特色

進路設計

自己知・社会知を土台として、進路設計をする取り組み
・マイキャリアプランニング
・ディベート
・ユニバーシティウィーク
・大学発見キャンパスツアー

学習の重点目標と特色 学問への興味を深め、主体的な学習姿勢と行動力を身につける
・英語チャレンジプログラム、科学チャレンジプログラム(中3)
・中3後期から高1の内容へ(英数国)
・高1は英数国の基礎学力充実
・高校から5教科が習熟度クラス編成
校外学習 関西修学旅行(中3-5月)
西表島野生生物調査隊(中3 5月)
夏季学校・英語イマージョンキャンプ(高1-7月)
語学研修 YGEP(中3 8月・高1-8月)
イギリス語学研修(中3-3月)
オーストラリア語学研修(高1 8月)
ターム留学(高1-7〜9月)
アメリカ大学留学体験プログラム(高1 -8月)

学年 高2・高3
深める・実現する
総合学習の目標と特色

志の実現

興味のある学問分野を掘り下げ、より具体的な進路を考える取り組み
・大学学部学科研究
・学びの計画書作成
・志望理由書作成

学習の重点目標と特色 文理別・選択制授業で実践力を養成し、大学合格力を身につける
・文理別カリキュラム(高2から)
・必履修科目の大部分を高2までに履修
・高3の1学期までに教科書レベル終了
2学期からは入試問題演習
・受験科目全てが習熟度別授業
校外学習 九州修学旅行(文系・高2-5月)
九州・沖縄修学旅行(理系・高2-5月)
校外学習(高3-5月)
語学研修 YGEP(高2-8月)
ターム留学(高2-7〜9月)
アメリカ大学留学体験プログラム(高2-8月)

中学課程

中高一貫教育を活かし、充実したカリキュラムを設定しています。
5教科に充分な時間数を配分し、同時に女子校ならではの「礼法」「華道」「琴」などの時間も取り入れています。中学では、英語を日常的に身につけるよう工夫された「イングリッシュアイランド」での授業や、理系の基本から自主的研究が行えるようにする「サイエンティストの時間」も設けられています。

創造的な知を育む中3のチャレンジプログラム

中3では希望制で英語チャレンジプログラムと科学研究チャレンジプログラムをおいています。国際社会で活躍するための志をもつ希望者を対象とする「英語チャレンジプログラム」は、ネイティブ教員と英語科の教員が担任となって、クラス内の会話は可能な限りすべて英語で行うプログラムです。参加者は年度末にはイギリス語学研修を行います。研究職や医師など理系の高度専門職への志を持つ生徒を対象とする「科学研究チャレンジプログラム」は、サイエンスアイランド内の継続実験室を利用して、1年間継続的に本格的な研究に取り組みます。参加者は5月には西表野生生物調査隊を実施します。

確かな学力を養成する中学課程のカリキュラム

 

中学1年次 中学2年次 中学3年次
1 英語[6] 英語[6] 英語[6]
2
3
4
5
6
7 EIS[1] EIS[1] EIS[1]
8 数学[5] 数学[5] 数学[5]
9
10
11
12
13 国語[5] 国語[5] 国語[5]
14
15
16
17
18 理科[3] 理科[4] 理科[4]
19
20
21 サイエンティスト[1]
22 地理[3] サイエンティスト[1] 選択科目[1]
23 歴史[3] 歴史・公民[4]
24
25 音楽[1]
26 琴[0.7] 音楽[1]
27 美術[1.3] 美術[1] 音楽[1]
28 体育[2]※ 体育[2]※ 美術[1]
29 体育[1]
30 ダンス[1] ダンス[1] 保健[1]
31 技術・家庭[2] 技術・家庭[2] ダンス[1]
32 技術・家庭[1]
33 道徳[1] 道徳[1] 道徳[1]
34 総合学習[1] 総合学習[1] 総合学習[1]
35 ホームルーム[1] ホームルーム[1] ホームルーム[1]

※武道は合気道を学習

高校カリキュラム

文理分けは高2から。
高1では英数国の基礎学力を充実させ、
高2から文理別・選択制で国公立・私立の入試に対応

高1では、文理分けは行わず、必履修科目の履修と英語・数学・国語の基礎学力を充実させることに主眼を置いたカリキュラムになっています。総合的な学習の時間には、志を育てる教育の仕上げとしてのキャリア教育で進路希望を固め、高2時に文理選択をします。高2では、文系・理系のいずれかのコースを選択し、さらに、国公立大学を受験するか、私立大学のみを受験するかによって、それぞれのカリキュラム内で定められた選択科目を自由に選択することができます。高2までで、高校課程における必履修科目の大部分を履修することになるので、高3からは選択科目の幅が大きく広がります。文系は国公立大学受験用と私立大学専願用のいずれかが選べ、理系は国公立大学受験用と私立大学専願用の選択に加え、自分の受験に必要な数学の範囲によって、また理科の科目数によって、選択科目が用意されています。
各教科の授業は、大学入試に向けて万全の体制を整えています。英語・数学・国語については、中3の後半頃から高1の内容に入り、理科・地理歴史については、進路に応じて必要な内容を精選することで、高3の1学期までにすべての受験科目について高校の教科書レベルを終了します。また、受験科目の授業は、習熟度別授業クラス編成になっており、一人ひとりの生徒にとって最適な授業になっています。たとえば3段階の授業クラス編成の場合、グレード1の授業では基本に重点をおいた丁寧な授業を行っています。グレード2の授業では、高校全範囲について教科書レベルを超えた入試基本レベルの問題に対応できる力を高2までに養成しています。グレード3の授業ではさらに高い到達目標を設定して、高2までに入試標準レベルの問題に対応できる力を養成しています。
高3においては、特に2学期からはすべての受験科目の授業で問題演習が中心となります。また、小論文の対策として放課後に講座を設け、志望大学の傾向に合わせて、少人数での指導を行っています。文理別の選択制と習熟度別授業クラス編成によって、自分の学力と志望する進路に合った授業が受けられる体制を整えています。