分散登校 『登校ならし期間』 が始まりました
学園便り
6月2日から分散登校(登校ならし期間)が始まり、先週の4日間で全校生徒が学校へ登校しました。
久しぶりの登校を教職員が出迎えました。生徒の笑顔にホッと一安心。
消毒(手と靴底)と検温(顔認証)を済ませ、新クラスの教室へ入りました。
3月に中学卒業式を行うことができなかったため、高校1年生は、休校明けの初登校日に、卒業証書や表彰状などを直接受け取ることができました。少し大人びた表情になっていたように思います。
中学1年生の教室の廊下には、中学2年生からの入学おめでとうメッセージ。初めての後輩を今できる方法でお祝いしたいという、温かい気持ちが伝わってきました。
中学1年生は、2回目の登校。担任の先生から学校生活の説明を受けたり、証明写真を撮ったりしました。
一クラスが午前午後に分かれて登校していますので、まだクラス全員で集まることはできませんが、どの学年も、久しぶりに仲間や先生と会うことができてとても嬉しそうでした。
私たちも生徒の皆さんの笑顔に出会えて、本当に嬉しかったです。
しばらく分散登校が続きますが、登校日以外はZoom朝礼やリモート授業を行います。
今週の登校日には、HRの他、16日から始まる1学期中間考査に向けての自習や質問の時間が設けられています。引き続き、生活面、学習面ともに、不安なく全校生徒が過ごせるようサポートしていきたいと思います。