『2018年度科学研究チャレンジプログラム』が終了しました
サイエンス
今年度で6期目となる中学3年生「科学研究チャレンジプログラム」が無事終了しました。
3月22日の中学校卒業式では、校長先生から「YAMAWAKI JUNIOR SCIENTISUT認定証」を授与されました。
ここで1年間の活動を振り返ってみましょう。
4月、「西表野生生物調査隊」の活動に向けての事前学習を重ね、5月には西表島にて生物調査を行いました。ここで科学の基本である観察する力、それをまとめて人に伝える力、社会に照らして問題を発見する力を養います。
事後には、各チームごとに西表での活動のまとめのポスターを作り、採取したホシズナの分析を行いました。
その後、ロボットグループ、パソコングループ、生物グループに分かれ研究活動が始まりました。週2日の活動の他、夏休みなど長期の休みや、昼休みなど、それぞれ必要に応じて実験を重ねました。
この間、前回ご紹介した研究報告会の他、いくつかのプレゼンテーションを行いました。
ここで、「科学研究チャレンジプログラム」を終えて、参加生徒達の振り返りの一部をご紹介します。皆、たくさんの困難を乗り越えながら一人一人違った何かを掴み、4月からは高校生として歩み始めます。