中1 「農場実習ー収穫ー」
学園便り
10月4日土曜日、中学1年生は板橋の農場へ行ってきました。春の苗植えから約5ヶ月、畑の様子はどんなふうに変わっているでしょうか??
芋のツルをどけて、根元を掘っていくと、芋が顔を出します。傷付けないように慎重に掘り進めます。作業を進めるうちに、バッタやトカゲ、様々な幼虫、土の中で眠りの準備に入っていたカエルなどが顔を出します。生徒たちも大騒ぎですが、生き物たちも驚いて逃げまわります。
今夏の天候の影響もあり、例年に比べると残念ながら収穫量は少なかったですが、だからこそ、自然を相手にしながら行なう農業の難しさ、食料を得ることの大変さ、土が育む様々な生命の豊かさを感じることができたのではないでしょうか。
農場内の木から落ちた「どんぐり」拾いもしました。↑