高1 理系校外学習 大学キャンパス発見ツアー vol.2
学園便り
高1理系DE組は、春の校外学習(キャンパスツアー)では、午前に法政大学、午後に東京理科大学に行きました。
法政大学では、生命科学部の3つの学科(応用植物科、生命機能学科、応用化学科)に所属する研究室を訪問しました。心筋細胞の実験データをリアルタイムで見せていただいたり、食品添加物として用いられるヒドロキシプロピルセルロースが、混ぜることで様々な色の光を発するようになるという実験をさせていただきました。昼食を学内の生協食堂でとった後、3本の「学問の木」が植えられた、緑あふれる中庭を見学し、バスで東京理科大学へ向かいました。

法政大学:教授による講義

法政大学:研究室見学
東京理科大学では、液体窒素やルミノール反応の実験を見せていただいたり、MRIや超低温部屋などの設備を紹介してもらいながら研究室を見て回りました。数学体験館と近代科学資料館は、夢中になって時間が足りなくなるほど興味深いものでした。短いながらも見応えのあるキャンパス見学ができました。
両大学ともに、山脇OGとの対談も行い、大学での課題や実験・研究の内容や、高校時代は朝4時に起きて勉強をしていた話、塾には通わず学校で使っている教材をひたすら取り組んで実力に繋げた話などを聞くことができました。先輩の高校時代の手帳やボロボロになるまで使い込んだ教材も見せてもらい、先輩からのアドバイスを心にとどめ、早速学習につなげようと思います。

法政大学:OG対談

東京理科大学:OG対談