中学合唱祭を行いました
学園便り
2月18日、本校YAMAWAKIホールにて中学合唱祭を行いました。

当日朝までクラスで一生懸命練習し、その成果を精いっぱい披露しました。どのクラスも歌詞に気持ちを込めて胸に響く合唱でした。最後の合唱祭となる中学3年生は、その思いが伝わる素晴らしい発表だったことに加え、実行委員として円滑な運営に協力してくれました。
【朝の教室での練習】
【中1】
【中2】
【中3】
【舞台裏で】
【全員合唱】
【表彰式】
<中3実行委員の感想より>
■ 練習時間が少ないので、技術よりも、いかに心を一つに歌うかが大切だということが分かりました。練習中に泣いたり笑ったり怒ったりといろいろあったけど、本番ではそれを乗り越えたものを歌にのせることができたと思いました。最高に楽しかったです。
■ 合唱祭はクラスが一つになることができるとてもいいものだと改めて思いました。中1の時は先輩の姿に圧倒され、中2では中1の時以上に頑張ろうと思いました。そして中3では、今までで一番悩んだりつまずいたりしました。みんなそれぞれに思いがあるからこそうまくいかないこともありました。でも思いをしっかり伝えることが大切だとみんなが教えてくれました。
■ 中1の時の合唱祭で、中3の先輩方の歌を聴いて感動したのは今も忘れません。わたしもそんなふうになりたくて。実行委員になりました。限られた時間の中で、みんなをまとめたり指示を出したりするのは大変でした。私たちが言ったことを守ってくれ、共に頑張ってくれた仲間に感謝しています。
■ 今年は最後の合唱祭ということもあり、賞を取りたいという思いが強いがために意見のぶつかり合いがあったりして、うまくいくのか不安な部分もありました。しかし団結力もいままでよりあり、いい練習もたくさんできました。賞は取れなかったけれどみんな笑顔で楽しそうに歌えていたことが何よりも良かったです。そして終わった後に、みんなが楽しかったと言ってくれたことが嬉しかったです。
■ 合唱祭が近くなって、クラスがだんだんまとまってきて、上達していくのが何より嬉しかったです。3年間を通して団結することの楽しさ、嬉しさを感じることができたし、クラスのみんながさらに大好きになりました。ありがとうと言いたいです。一生忘れない思い出です。