山脇学園中学校・高等学校 YAMAWAKI GAKUEN JUNIOR & SENIOR HIGH SCHOOL

山脇の“いま”を伝える学園ブログ

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SI便り「科学チャレンジプログラム活動報告2」

サイエンス

研究報告会を終えて

yamawaki junior scientist認定証

3月12日(土)に研究報告会を終えた「科学研究チャレンジプログラム」参加の生徒達は、22日の中学校卒業式後、サイエンスアイランドの継続実験室に集合し、それぞれの実験器具や実験コーナーの大掃除を行い、次年度に実験を引き継ぐ次の中学3年生のために飼育生物を残したり、記録を書き残しました。そしてYAMAWAKI JUNIOR SCIENTIST認定書を手に、それぞれの思い出と共に実験室を後にしました。

それでは、1年間の活動の様子を写真でご覧ください。

ロボットグループ

ロボットグループ 首都大学の先生と共に

カメラとセンサ搭載の土中ロボット

土中ロボット試運転

ロボットグループ 動く貯金箱チーム

カメラとセンサを搭載した水中ロボットのチーム

イネチーム

イネチーム 分光光度計で測定中

サカマキガイの水質浄化

ヌマエビの体色チーム

透明標本チーム

マングローブチーム 胎生種子の測定中

土壌チーム 茨城大学の先生とともに

土壌チーム コロニーのカウント

パソコングループ 作品作成

パソコングループ 作品作成 (2)

パソコングループ

グーグルドライブの使い方

―科学研究チャレンジプログラムを振り返って(抜粋)―

どのような力がつきましたか

・パワーポイントといったプレゼンの力が付いた

・一から自分たちで計画をたてて実行する力

・先を考えて物事を進めることが出来た

・目標に応じた実験内容を考えられるようになった

・あきらめないでひとつのことに挑戦する力

・チームワークの大切さ

・思ったような変化が出なくても我慢強く地道に観察する力

・考える力・調べる力

・限られた時間の中で最大限の力を出す力

・人前で堂々と発表する力

・自発的に動く力

・忍耐力

・緊急(計画がとん挫した)時に、次にどうしようか考える力

・パソコンの知識

・論理的に考える力

感想

・生物の大切さを改めて感じた。

・最初は不安だったが、徐々に自分のやることが分かってきた

・途中でやめたいと思ったが、最後の発表では達成感も大きかった

・実験手順も回数を重ねるごとに手早く終わらせられるようになった

・色々な発見があり、楽しかった

・条件をそろえて実験を行うことの大切さを実感した

・色々な人と関われたことは本当にいい経験になった

・計画性や実行力といった自分の苦手な部分もすこし力が付いた

・辛いことも多かったがその分力が付いた

・何を実験するかの計画に時間がかかってしまったが、実験を進める中で色々な発見ができた

・飼育に時間がかかってしまい、生き物を一年間育てるのは予想以上に大変だった

・活動する中で失敗も多々あったが、それも含めて一年間良い経験になった

・実験で必ずしも自分の望んだ結果だけが出るのではないということを学んだ。結果の考察や根拠を考えることで初めて実験に成功したと言えると思う