薬物乱用防止教室を実施しました

高校1年では6月19日に赤坂警察署の方をお招きし、薬物乱用乱用防止教室を実施しました。

　はじめに実際の事例をもとに作成されたDVDを視聴しました。やってはいけないことだと頭では分かりつつも、服用し副作用で日常生活が立ち行かなくなった事例、知らないうちに運び屋となり密輸してしまった事例、またなぜ依存性があるのかを脳の構造と神経から考えました。

　次に薬の過剰摂取(オーバードーズ)についてのお話を頂きました。自分たちと同じ年代の人が身近な薬で悲しい結果を引き起こしてしまうことを改めて認識しました。

　これらに一切関係のない人生というのは理想ではありますが、いつ何があるかは分かりません。知らなかったではすまされないこともあります。そのときにこれらの防止教室の内容を活かし、適切な選択ができることを切に願います。