29年度科学研究チャレンジプログラム報告
2018年3月16日
1年間研究活動を続けてきた「中3科学研究チャレンジプログラム」のメンバーは、3月に1年間の成果を発表しました。
山脇祭でのポスター発表を経て、1年の終わりの締めくくりは口頭発表です。1~2月、各チームはデータをまとめ、パワーポイントを作成し発表練習を重ねます。3月14日には、講堂にてリハーサルを行いました。クラスの他のチームがどのような研究を行ったのか、みな熱心に聴講しました。
このリハーサルを反省材料に更に練習を重ね、17日の本番を迎えました。
当日、講堂での開会式の後、各教室での口頭発表が始まりました。どの教室も熱気にあふれ、次年度科学研究チャレンジに参加する中学2年生も積極的に質問をしていました。廊下には山脇祭のときに作成したポスターを展示し、改めて皆さんに観て頂きました。
3月22日には、中学校の卒業式では、YAMAWAKI JUNIOR SCIENTIST認定書を授与されました。その後1年間研究活動で過ごした継続実験室に集まり、各チームの実験コーナーの大掃除を行いました。1年間の活動の記録であるチームのラボノートを次年度の中学3年生に託し、実験室を後にしました。
最後に一年間の活動の様子をご紹介します。