帰国生入試をお考えの方のためのQ&A

帰国生の方からよくいただくご質問へのQ&A

学習・生活面について

Q
帰国生の入学後のクラス配置・授業体制はどのようになっていますか。
A
帰国生は、中1・中2ではクロスカルチャークラスに所属します。このクラスは、帰国生と、海外での活躍を志し英語を学んできた国内生で編成され、英語科の教員や、海外経験豊富な教員が担任となります。ここでは、互いの経験を尊重し合い学び合う環境の中で、文化的なフォローアップや教科教育のフォローアップを行います。
Q
帰国生の在校生は、どのような生徒が多いですか。
A
海外で生活された期間は様々で、ごく数年の滞在の方もいれば、幼い頃から長く海外生活を送って来られた方、いくつかの国での滞在を経験された方もいます。したがって英語学習歴もそれぞれに違います。そのため、クラスの中では英語で話し合ったり教え合ったりする光景もよくみられます。好奇心があり、何事にも意欲を持っている生徒が多いですので、学習に対しても、学校行事に対しても、積極的に生き生きと取り組んでいます。
Q
帰国生への指導にあたっては、なにか配慮がありますか。
A
帰国生が安心して学校生活が送れるように、学年・担任・英語科教員が連絡を取り合い、必要なときにはサポートができるようにしています。また、帰国生の持っている英語力を保持・伸長できる環境であるイングリッシュアイランドを有効に活用するとともに、大学受験に対応できる英語力やグローバル社会で活躍するために英語を使いこなす力を育てることを目指して、教育を行っています。
Q
帰国生に対する進路指導はどのようなものですか。
A
英語以外の教科にも意欲的に取り組み、語学国際系以外にも様々な進路志望をもっている帰国生のために、理系を含めた多様な進路を選択できるカリキュラムを用意しています。中3で実施される「科学研究チャレンジプログラム」は、理系を志す帰国生も選択できます。このプログラムは、大学からおいでいただく先生方の指導を受けながら本格的な研究活動を行っており、ここではそのレポート作成や発表を英語で行うことも目指しており、帰国生が活躍できる場になっています。
さらに高1からは文系カリキュラムに、「語学国際系プログラム」を置いており、海外大学や国内の国際系学部を志す人に充実した英語教育を用意しています。
Q
海外生活が長いのですが、日本の文化について学ぶ機会はありますか。
A
クロスカルチャークラスで国内生と毎日生活している中で、日本の生活の習慣やルールを自然に身につけていくことができます。また、本校が伝統として授業の中で行っている「琴」「礼法」「華道」といった授業も、実際に帰国生は興味津々で取り組んでいます。日本文化の「型」を知り、美しい立ち居振舞いを知る機会となっています。
Q
入学後、保護者の転勤で海外へ引っ越さなくてはならなくなった場合、休学等の制度はありますか。
A
他校に移られる場合は、一旦転学・退学というかたちになりますが、数年後に復学を希望される場合は、これを認めています。但し、入学後中学1年生の一定期間在学していただくことを条件といたします。また復学の際は、学力調査の試験を実施いたします。

入試について

Q1
「帰国生入試」の出願資格「帰国後3年以内」に当てはまらない場合は受験できませんか。
A1
「海外の学校に1年以上在学した方で、帰国後3年以内(2016年3月以降に帰国した方)」に当てはまらない方は、帰国入試は受験できませんが、2月1日・2日・4日に実施する「英語入試(国・算、英検3級相当以上の合格証のコピーの提出必須)」か「一般入試(国・算・社・理)」を受験いただくことができます。
Q2
帰国生のための説明会はありますか。
A2
本校主催の学校説明会では、すべての回で「帰国生対象説明会」を行い、帰国生の方への教育についてお話ししています。また、疑問や不安にお答えできるよう、個別相談もお受けしています。
Q3
現在海外に在住しており、説明会に参加することができないのですが。
A3
HP「お問い合わせ」よりご質問ください。詳細にお答えいたします。
学校案内や過去問などについては、HP「資料請求」よりご請求ください。送付させていただきます。また、ご帰国の際にご連絡をいただければ、いつでも教員が校内をご案内させていただきます。
Q4
「帰国生入試」の国語と算数の問題の難易度はどのくらいですか。
A4
出題方針は、一般入試(4科)と同じですが、試験時間が短い分、問題量が少なくなっています。また、発問をシンプルにすることで、解答しやすく感じられるように作問しています。説明会では「帰国生入試過去問題集」を配布しておりますので、参考になさってください。
Q5
英語のグレードと、国語と算数の合計点の合格ラインについて教えてください。
A5
添付していただいた英検合格証の級や英語のテストの結果により、英語の力が「英検何級程度の力に相当するか」を判定させていただき、受験生の方を英検グレードごとに分けさせていただきます。英検2級を基準として、英検グレードが高くなるにしたがって、国語と算数の合計点による合格ラインは下がります。また判定された英検グレードが英検準2級以下であっても、国算で一定以上の点数を取得することで合格ラインとなります。
Q6
帰国生入試で、英検2級以上の合格証のコピーの提出で英語のテストを免除されるとのと、英語のテストを受けるのとではどちらがよいのでしょうか。
A6
英検2級以上の合格証(2年以内に取得)のコピーを提出されることで、「その級の力を有する」ということが判定されます。英語のテストは英検2級以下の問題ですので、英検2級以上の合格証をお持ちの方は、英語のテストを受けていただいても、提出していただいた合格証以上のグレードと判定されることはありません。
Q7
2年より前に取得した英検合格証のコピーの提出は、優遇があるのでしょうか。
A7
取得されている英検の級や取得された時期及び英語の点数を鑑み、「英検グレード」を判定した結果により、A5.でお答えした優遇を致します。
Q8
「帰国生入試」の面接は、どのような形式ですか。
A8
受験生のみに日本語で5分~10分程度で実施します。英語の試験にリスニングを実施していますが、英検の合格証の提出により英語の試験を免除された方については、簡単な英語での質問を実施します。