学びのねらい

女性としてのライフデザインと少子高齢社会における実践的な家庭生活のスキルを学ぶ家庭科

本校の家庭科では、「女性としてのライフデザイン力」と「豊かな家庭生活を実現するための実践的なスキル」を育てることを目標にしています。中学では、家庭生活、保育、住生活の基礎、衣・食生活の実践授業として被服実習、調理・実験実習を学びます。高校では中学で学んだ内容をより深め自分のライフスタイルを考えながら、生涯設計と家族、少子高齢化社会と社会保障の理解、環境問題、持続可能な社会の実現をめざす取り組みを目標とします。
また、近年の情報化社会への対応として、中1の技術・家庭科の授業は、コンピュータ・リテラシーの習得からスタートします。それは、インターネットを使った情報収集をもとに将来活躍する女性としてのライフデザイン力の育成の基礎となります。また、ワークライフバランスが問題になる現代で、仕事と家庭生活の両立のために時代に適合した自己育成が必要です。効率的で実践的な技術を学びながら、家族が協力して現実の社会での仕事と家庭の両方の責任を担う力を育てる方法を考えます。実践的な科目習得を達成させるための工夫も重要な要素として広く取り入れています。こうした枠組みを基礎として、積極的な学習態度を磨きつつ家庭科での知識・技能の習得、思考力・判断力の向上を推進して未来を切り開く能力の形成に努めています。