英語イマージョンウィークで英語漬けの3日間を!(中1・中2対象)

2022年8月22日

8月15日(月)~8月20日(土)に、中学1年生・中学2年生対象の英語イマージョンウィークが開催されました。

イマージョンウィークとは、少人数のグループに分かれて、外国人講師と3日間英語での活動をすることで、自分の英語が通じる喜びや楽しい体験をしながら、英語のコミュニケーション力を高めることを目的としたプログラムです。

プログラムは前半3日間と後半3日間に分かれており、今年度も合計で300人以上の生徒達が参加をし、講師の方々との楽しい時間を過ごしました。

最終日には、それまでに準備をしたテーマを決めた個人でのプレゼンや、グループでのスキットを作成し発表をしました。

新型コロナウイルスによるパンデミックで海外に出て英語を学ぶ機会が少ない今、学内での充実した英語研修を通して、普段の授業で学んだ英語を使う難しさを体感しながらも、英語でのコミュニケーションに積極的にチャレンジしていました。

<生徒の感想>

・イマージョンウィークに参加して、ひとつひとつの授業で先生方が楽しくお話ししてくださったり、みんなで和気あいあいとゲームをしたりと、英語を楽しく勉強することができました。みんなの前でプレゼンすることになって始まる前は緊張していましたが、いざやってみるととても楽しくできて嬉しかったです。

 

・私は中学に入ってはじめて英語を習いました。そして山脇学園に入学してできた、帰国生の友人と話しているうちに、自分も外国の人と交流を持ちたいと思うようになりました。そのような時に参加したイマージョンウイークで何とか先生方のおっしゃっていることを汲み取ろうと一言一句聞き逃さないように必死でついていき、成り立たない英語でも自分の意思を伝えようとしました。拙い私のあやふやな発音や英語でも耳を傾けて下さり丁寧に寄り添って下さった先生にとても感謝しています。また、他のクラスの話したことのない友達もでき、一緒に3日間、英語漬けの日々を送ったことは今までにない経験でとても楽しかったです。思い出す度に先生方とまた会いたくなってしまうので、来年もまたこのプログラムに参加したいです。

 

・たくさんの人の前で、スピーチをしたことなかったので、とても緊張しましたが、楽しかったです。そして自分では英語ができないと思っていたけれど、スピーチを通して少し自信がつきました。スピーチは英語が上達する良い機会だと思うので、機会があればもう一度やりたいです。