英語入試をお考えの方のためのQ&A

受験生の方からよくいただくご質問へのQ&A

学習・生活面について

Q
英語入試で入学すると、どのようなクラス編成になるのですか。
A
英語入試で入学された方と、帰国生入試で入学された方は、「英語既習生クラス」(中1次)というクラスに所属します。このクラスの特長は、「入学時よりの英語グレード度別授業」、「海外経験豊かな帰国生と相互理解を深め合える環境」です。
クラスは多様性を認め合い、英語を話すことに抵抗のない環境ですので、国際社会での活躍を目指して英語を学習してきた方にとって、学びの多いクラスとなっています。
Q
英語のグレード別授業は、どのようにレベル分けされるのですか。
A
入学前に「英語レベル判定テスト」を行い、5つのグレードに分けた教育を実施。G5は入学時、英検準1級以上の生徒で編成、G4は英検2級程度、G3は英検準2級以上、G2は英検3級程度、初歩レベルは英検3級から初学者レベルの生徒で編成しています。G5クラスはネイティブが6時間、G4はネイティブが5時間を担当します
Q
英語の授業の特色を教えてください。
A
英語は、入学時より5つのグレードに編成され、それぞれの習熟度に応じた授業を受けることができます。レベルに合わせて、ネイティブによる授業や使用するケンブリッジのテキストを最適にし、どの生徒にとっても5技能を向上させる内容となっています。
また、英語コミュニケーションエリア「イングリッシュアイランド」では、英語をツールとして活動する実践的な授業で「話す」「聞く」スキルを鍛えるほか、様々な語学研修への準備となるプログラムを行い、国際社会へ飛び出すためのスキルアップにつながっています。
Q
中3はどのようなクラス編成ですか。
A
「英語チャレンジクラス」「科学研究チャレンジクラス」「マイチャレンジクラス」のどれかを選択することになります。通常の授業はいずれのクラスも同じです。「英語チャレンジクラス」は、ホームルーム活動を英語で行うクラスです。また「科学研究チャレンジクラス」は、自分の決めたテーマで一年間本格的な研究活動を深めることができるクラスです。いずれも国際系や理系を志したい生徒が、様々なチャレンジをするプログラムとなっています。それぞれの活動は、高校「国際教養(ILA)クラス」「サイエンスクラス」で継続することができます。「マイチャレンジ」では、自分で定めたテーマについて1年間研究を行います。

英語入試について

Q
「英検3級相当以上の合格証のコピー」の提出について教えてください。
A
英語入試の受験をお考えの方は、入試当日のご提出が必須となりますので、忘れずにお持ちください。任意の封筒に合格証コピーを入れ、ご持参ください。
合格証のコピーの見えやすいところに、受験番号を朱書きしてください。複数回受験の方は、最初の受験の際に提出すれば、2回目以降は不要です。
なお、英検は小学校4年生の第1回検定以降に取得したものとします。
Q
英検3級以上の合格証のコピーが、小学校4年生の第1回検定よりも前の場合は、無効ですか。
A
小学校4年生の第1回検定以降に英検準2級以上を受験されていた場合は、その級に合格していなくても、スコアが英検3級以上の成績証のコピーをお持ちいただければ、資格を有している証明になります。英検を受験している時間など余裕がない場合はHPのお問い合わせや、「帰国生・英語入試特設LINE公式アカウント」から別途お問い合わせください。
Q
英語入試の条件にある「英検3級相当」というのはどのような意味ですか。
A
英検以外でも、相当する英語検定であれば、条件として認めるという意味です。
基準の詳細は、HPのお問い合わせや、「帰国生・英語入試特設LINE公式アカウント」からご相談ください。
Q
英語入試の、「国語」と「算数」について教えてください。
A
一般入試の「国語」「算数」と同じ問題で、各50分100点です。A・B・C入試とも問題の難易度は同じくらいになるように作成しています。英検取得級により優遇措置があります。HPの過去問では一般入試の問題を御参照下さい。
Q
英語入試の合否の判定は、どのようにおこなわれるのですか。
A
提出していただいた英検合格証により、受験生の方を英検グレードごとに分けさせていただきます。英検3級を基準として、英検グレードが高くなるにしたがって、国語と算数の合計点による合格ラインは下がります。