中学2・3年 歌舞伎鑑賞教室『義経千本桜』に参加しました

2021年7月19日

7月3日(土)1学期期末考査最終日に中学2年生は午前、中学3年生は午後に国立劇場で行われた歌舞伎鑑賞教室に参加しました。

2021J23歌舞伎

歌舞伎鑑賞教室では、演目の前に初心者でもより歌舞伎を楽しめるよう、歌舞伎の見方や魅力、これから見る演目のストーリーを歌舞伎俳優の方が直接解説してくださいました。
初めて歌舞伎を鑑賞する生徒も多く、解説を聞いて表情、動き、音楽など、自分が興味を持ったことに注目しながら真剣に鑑賞していました。

国立劇場まで皆で歩いて移動しました。

歌舞伎の鑑賞は初めての生徒が多かったようです。
期末考査後で徒歩移動もあった中、集中して鑑賞できたようです。

【中2生徒の感想】
・舞台について音楽の授業で習ったが、花道の詳しい説明や位置、幕についてなど教科書ではわからないことをたくさん学べたと思う。

・音楽と役者さんの動きがぴったりと合っていてすごいなとも感じた。衣装の華やかさや細かい模様もとてもきれいで目が釘付けになった。改めて日本の文化、伝統の美しさを感じる事ができた。

・「静御前」を見たときに体のしなやかさや柔らかさにとても驚き、感動した。女性の役の方は身長を低くするために常に足を折り曲げていて、体幹がしっかりしていないとできないと思うので美しく魅せるためにたくさんの努力をしているのだなということを感じることができた。また、ほんの20分間でとても立派で大きな舞台を設置していたので、スピード感というのにもびっくりした。

【中3生徒の感想~歌舞伎の魅力を外国人の方に紹介するとしたら、どのようなことを伝えるか~】
・「言葉のいらない芸術」という魅力。外国のミュージカルほどの派手さや華やかさはないけれど、どの場面を切り取っても浮世絵のように美しく、ひとつひとつの所作にしみじみとした奥深さがあり、日本らしさの「わび・さび」が感じられる魅力がある。

・歌舞伎は歌、踊り、演技も素晴らしい日本の伝統的文化であるが、それだけでなく、演出、装飾、衣装なども含めた全てが歌舞伎であり、最初に歌舞伎の見方などを案内もしてくれるので、初めての人でもとても見やすく楽しく鑑賞できるもの。

・日本の着物や、文化を感じることができ、歌舞伎独特の見得や、化粧、三味線などの楽器を見られることを伝えたい。また、昔の日本の言葉を聞くことができることや、花道から役者が登場して、通常のお芝居とは一味違ったところを味わえるということも伝えたい。