中3学年ZoomHR「卒業生講演会」を行いました

2021年10月4日

昨年度の山脇学園卒業生3名をお招きし、以下の3テーマについてお話しをしていただきました。
<テーマ>
①大学ってどんなところですか?
②どうやって進路を決めたのですか?
③中学3年生に伝えたいことは何ですか?

上智大学文学部国文学科1年 Sさん
中学3年生の頃はまだ勉強にしっかり取り組む姿勢は出来ていなかった。その後、高校での勉強が始まると、中学3年の勉強は高校の勉強の基盤となっていて、ものすごく大切だったことに気づいた。高校1・2・3年とだんだんと勉強のペースが作れるようになって、最後まで頑張り切ることができた。受験勉強は基礎が大切で、応用は本当に最後だけ。基礎があれば、大抵のことには対処できる。高校1年の夏休みに大学見学などをもっとすればよかったが、そのような気持ちになれなくて見に行かなかった。高校2年から3年で急いでオープンキャンパスなどに行くことになったが、コロナの影響で思うように行けない状況もあり、もっと早めに見に行っていればよかったと思った。大学卒業後の進路はまだ決まっていない。大学の勉強を通じて、考えていきたい。

明治学院大学文学部芸術学科1年 Hさん
舞台芸術・演劇に興味があり、悩んだ末に両親を説得して進学先を決めた。大学の授業はどれも興味深く楽しい。
高校では生徒会役員だったため、とにかく忙しく、時間の無い中で勉強を進める工夫をしていた。手帳を活用したり、電車の中で英単語を覚えたりした。隙間時間の使い方が大事だと思う。時間がないからこそ、とにかく集中して授業を聞くことを心がけたのがよかったと思う。

2021卒業講演会

早稲田大学国際教養学部1年 Uさん
最初はドラマの影響で漠然と慶応大学法学部を志望校としていた。私は興味関心が幅広く、やりたいことを絞り込むことが難しかった。そんな様子を見ていた先生のアドバイスで、様々なことを学べる早稲田大学国際教養学部を勧めていただいた。調べるほどに自分にピッタリであると感じて進路が決定した。早稲田大学で過ごす学生生活を動画などでイメージし、モチベーションを高めて頑張った。受験対策は学校の授業と課題をしっかりやって基礎力を付けることに尽きる。あと、山脇での友達との楽しい思い出があったからこそ、頑張れたと思う。今でも大学で、高校時代の友達と一緒にランチをしたり、おしゃべりしたりしている。
進路を考えるときに、志望系統・学部は高校2年くらいには決まっていた方がいいが、その後の進路は私自身もまだ決まっていない。大学で様々な勉強や経験をしていくつもりだ。

2021卒業講演会

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講演の後に質問タイム!多かった質問は、「勉強のやる気を出すにはどうしたらいいか」「勉強を継続するのが苦手だが、どうやったら継続できるようになるか」といった勉強への取り組み方についてでした。中学最高学年として勉強に力を入れていきたいけれど、どうしたらいいかと悩んでいる姿が感じられました。先輩方は「私もそうだった」と声をかけ、具体的な解決方法を丁寧に教えてくださいました。中学3年生はみな、熱心に聞き入っていました。

中学3年生感想「卒業生講演会を聞いて」

・お忙しい中、とてもためになるお話をしてくださり有難う御座いました。今まであまり考えてこなかった大学受験に向き合える貴重な時間になり、よかったです。先輩方が充実しているようで私も大学生活が楽しみで仕方がないです。嫌なことから逃げずに勉強に取り組んでいきたいと思います。

・今は何をしたらいいかわからなかったけど、先輩方の話を聞いて、あの時もっとやっておけばよかったと思うことがないようにしたいと思いました。また、今は今しかできないことを全力で楽しみながらできるようにしていきたいなと思いました。とてもこれからのためになるお話でした。ありがとうございました。

・いつもは聞けない先輩方の勉強の話を聞くことができとても参考になりました。実際に実践しようと思えることがたくさんあったので早速やってみたいと思います。ありがとうございました。

・先輩方のお話を聞き、大学は私が考えていたものより遥かに素晴らしく、魅力的な場所だと感じました。また先輩方のアドバイスをしっかり活用していけるよう更に学業に精を出していきたいと感じました。

・とても説得力があり、引き込まれる話し方で、さすがだと感じさせられました。ありがとうございました。

・今回、お話をしてくださり本当にありがとうございました。前から先輩の話を聞いてみたいと思っていた私にとってとても嬉しかったです。

・やはり、実際のお話を聞くことで勉強に対する考え方が変わりました。これから、先輩のお話を活かしつつ今できることを全力でやってみようと思いました。

中学3年生の2学期は高校進学を間近に控えた時期であり、高校の先の大学までをつなげて考えることが難しいという現状がありました。そんな中、卒業生をお迎えして、お話を聞けたことで様々な発見があったようです。「中学の学び」が「大学」に直結していること、毎日の授業や課題がとても大切であること、大学での学びは想像以上に素晴らしいものであるということが、生き生きとした先輩方のお話から伝わってきました。「中高一貫校だからこそ、中学時代に大学生の話が聞けた」「貴重な時間だった」「背中を押された気持ちだ」といった声が聞かれました。先輩の姿はまぶしいけれど、私たちも続いて進め!そんな思いがいっぱいになったHRでした。