高2(文系)九州修学旅行レポート①

2016年5月12日

 5月9日、いよいよ5日間の修学旅行が始まりました。日本の歴史を通じて常に異文化交流の要衝地であった福岡・佐賀・長崎を訪れて歴史や伝統文化を学び体験するとともに、「私たちの世代が築く未来のアジアの平和」をテーマに、平和講話や長崎自主研修、留学生との交流を通して、地球市民としての自覚を持ち、未来の世界の平和に貢献する姿勢を身に着けることを目的としています。

 現地から、文系の行程をレポートします。

【1日目】

 福岡空港か休暇村志賀島へ。その道中、金印が見つかった金印公園も車窓から見学しました。資料館では金印のレプリカに釘付けになっていました。

 あいにくの雨でしたが、玄界灘を目の当たりにして、気持ちを高ぶらせていました。この海の向こうには何が見えるのだろう…

 佐賀県へ移動し、唐津城を眼下に見る鏡山の展望台へ。濃霧で視界が遮られましたが、その切れ間から虹ノ松原や唐津城を見ることができました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 今日は唐津に宿泊です。夕食後は唐津焼絵付け体験をしました。朝鮮出兵の際に朝鮮陶工を連れて帰り、その陶工たちが各地で窯場を作り焼き始めたことで、唐津焼の生産量は拡大していきました。書き方を教わり、いざスタート。コツを教わりながら書く生徒もいました。出来上がったデザインはとても個性豊かです。

 1日目からたくさんの学びや多くの発見がありました。2日目も大陸から伝わった伝統文化体験と、平和講話が待っています。

【2日目】

 あいにくの雨の朝。焼き物の町・有田へ移動し、手びねり体験です。粘土を使って、お椀や湯飲みなどを作りました。焼き上がりが楽しみです。

  荒天のため、ペーロン競漕は中止となりました。生徒は皆、楽しみにしていたのでガッカリ…代わって長崎歴史文化博物館を見学しました。長崎の海外交流史 やキリシタン禁制の歴史を扱う展示室では、教科書で見た踏絵や『解体新書』を見たり、交易品だった香辛料を実際に嗅いで調べたり、楽しく学ぶことができま した。

 原爆資料館では被爆体験講話を聞きました。真摯な姿勢で向き合い、原爆と平和について考えさせられました。

 夕食後は、被爆体験講話の感想や平和について考えたことなどをまとめました。明日は自主研修で、その学びを一層深めていくことでしょう。