高校1年生では、12/7~22に「赤い羽根共同募金」の活動を行いました。生徒は放課後に交代で赤坂見附や赤坂の駅前に立ち、道行く人に募金の協力を元気よく呼びかけていました。今回、このようなボランティア活動に初めて参加した生徒も多くいましたが、みんな活動を終えてボランティア活動に参加できてよかったと言っています。冬の寒空の下での活動は大変でしたが、募金に協力してくれる人の優しさや温かさに触れて生徒たちも温かい気持ちになることができたと思います。募金総額は197,571円となりました。募金に協力していただいた皆さん、ありがとうございました。なお、今回集まった募金は港区の社会福祉事業に役立てられます。
~ボランティアを終えての生徒の感想~
大きな声を出して、募金の呼びかけをするのが初めは恥ずかしかったけれど、募金することの意味を理解し、恥ずかしいという気持ちがなくなり、呼びかけることができました。普段あまり感じることのない人々の優しさを感じることができ、とても良い経験ができました。
はじめて募金活動というものをして多くのことを学びました。高校一年生がみんな協力して一つのこと行ってとても達成感がありました。実際に立ってみて声を出してみると一人の方が募金をしてくださいました。「頑張ってね」と声をかけてくださる方もおり、とてもうれしい気持ちになりました。また、外国人の方が募金してくれることもあり、世界でもつながっている気がしました。
お仕事の途中や、急いでいるときでも募金してくださる方がたくさんいて、そのたびに声をかけてもらえて、寒かったけれど、心が温かくなりました。ボランティア活動が楽しいと思える良い体験でした。」
今回、高一全体で行った赤い羽根共同募金で、たくさんの人が募金に協力してくださることに驚きました。それは、多くの人が困っている人の手助けをしたいなどたくさんの思いがあると思います。なので、困っている人と手助けをしたい人を今回私たちがつなぐことができてよかったです。また機会をみつけて進んでボランティアできたらと思いました。
私はこれが初めての募金活動でした。募金してくれる人の中には「寒い中お疲れ様、風邪ひかないでね」と心配してくれる人もいたので、嬉しかったです。短い時間だったけれどとても良い体験になりました。
募金活動をする前は募金をしてくれる人がいるのかと疑問に思っていたが、実際に活動しているときに駅に行く人や信号を渡った人などたくさんの人が募金をしてくれてとても驚きました。また、「寒い中お疲れ様」や「頑張ってください」などの声をかけてくれるひともたくさんいて、とてもやりがいを感じました。今回のボランティア活動で個人ではなかなかできない貴重な体験ができてよかったです。