高2 文系修学旅行 九州志賀島

2017年5月18日

 5月8日から12日の日程で、高校2年生(文系)1-1-1は九州へ修学旅行に行ってきました。

 

 九州は朝鮮半島や大陸とも近く、古くから国際交流の盛んなところでした。

 1日目、まずは志賀島で、発見された金印のレプリカや、元寇の際に犠牲となった蒙古軍の兵士の供養のために作られた蒙古塚などを見学しました。その後、唐津へ移動し、唐津城を見学しました。ホテルでは、唐津焼の絵付け体験をしました。唐津焼は豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に連れて来られた朝鮮人陶工によって始まりました。窯元の方のお話を聞き、戦いを通して伝えられた文化の影響を学びました。

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 2日目、有田ポーセリンパークで有田焼の手びねりを体験しました。前日の唐津焼とは違い、磁器である有田焼は、また違った特徴がありました。

午後はあいにくの雨のため、予定していたペーロンは中止となり、長崎歴史文化博物館へ行きました。江戸時代にオランダや中国との交流の歴史や、その影響で生まれた独自の文化について理解を深めました。

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その後、長崎原爆資料館で被爆体験講話を聴きました。原爆の恐ろしさ、平和の大切さを改めて考えさせられました。

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 3日目、自主研修で班ごとに長崎市内を回りました。原爆史跡や中国・オランダの文化の影響を受けた場所などを訪れました。

 夜は佐賀へ移動し、翌日の留学生との交流に向けてワークシートに取り組みました。平和について改めて考えをまとめました。

  4日目、別府に移動してGVS(Global Village for Students)プログラムを行いました。アジアの留学生とともに、「私たちの世代が築く未来のアジアの平和」について英語でディスカッションを行い、グループごとに意見をまとめました。

夕食の後は、グローバルタレントショーです。日本文化の紹介や留学生の母国の衣装を着た生徒によるファッションショー、歌や踊りを通してそれぞれの国や文化に触れました。

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 5日目、いよいよ最終日です。別府の国際会議場でこれまで学んだ成果を披露しました。平和とは何か。また、平和のために今私たちができることは何かをそれぞれのグループが模造紙などをつかってまとめ、英語で発表しました。

 この修学旅行を通じて、国と国との交流や、軋轢から生じる戦争とその影響について、実際にその目で見て学ぶことができました。