中2 「生徒・保護者対象の安全教室を行いました。」

2014年6月20日

6月14日(土)に、生徒・保護者を対象とした「安全教室(薬物乱用防止について)」を行いました。
朝礼後、生徒たちは、配布された薬物乱用に関するパンフレットを参考にしながら、ワークシートに沿って事前学習をした上で、講演に臨みました。
まずは東京都薬物乱用防止推進港区協議会の方からのご挨拶から始まり、DVDによる薬物乱用についての説明、そのあと東京都福祉保健局の方による違法ドラッグや脱法ハーブについての講演を聴きました。最後に赤坂警察署のサイバー犯罪対策課の方より、中高生も関わるようになったインターネット犯罪についてのお話をして頂きました。生徒たちは、DVDで紹介されていた薬物を投与されたマウスでの実験、萎縮した脳、ボロボロになった歯の写真などが印象に残ったようで、改めて薬物乱用の「恐ろしさ」を学ぶと同時に、絶対に薬物には手を出さない「ダメ。ゼッタイ。」という言葉をしっかりと心に刻み込んだ様子でした。
講演後には、薬物乱用防止キャラバンカーの中をクラスごとに見学しました。生徒たちは車内にあるパソコンで薬物についてのクイズに挑戦したり、薬物の標本展示などを興味深く見学する姿が見られました。

<生徒の感想より>
・薬物を1回でも使用すると中毒になってしまったりして死に至ることもあり、使用をやめても後遺症が残るので怖いと思いました。1回使うとやめられなくなることを知っていて、最初はタダで薬物を売り、その後はまった人に高く売るというのはとてもひどいと思いました。脱法ハーブなどを街中で堂々と売る人も許せないです。もし「1回だけ」でもいけないことや死んでしまう可能性があることなどを知っていれば、誘われても使わないと思います。なので、今日のように学校などで薬物のことを教えてくれる人に感謝したいと思いました。

・薬物は、必要以上に使わず、違法なものだと見分ける知識を身につけることもとても大事だと感じました。薬物乱用は自分だけでなく他人の人生もこわしてしまうから、個人だけだという考えをなくし、みんなお互いにコミュニケーションをとったりして、相手に変化がないかを知る思いやりの気持ちによって少しは防げるのではないかとも思いました。

・1度薬物を乱用しただけで体のいろいろなところに異常が起きたり、脳がこわれてしまったりするので、本当に薬物は危険な物だと改めて学ぶことができました。薬物を乱用すると自分だけでなく家族や友達もこわしてしまうので、薬物を乱用しないでほしいと思うし、自分も絶対に乱用しないです。そのためにも、周りの人たちとのコミュニケーションを大切にしていきたいと思います。「ダメ。ゼッタイ。」も大切にしたいです。

<保護者の方より>
・合法ドラッグや脱法ハーブなど新聞やニュースなどでよく耳にする言葉ですが、違法とは思いつつも詳しくは分からなかったので、とても勉強になりました。身近なところに存在し、違法と知らずに手に入れられる恐ろしさを決して他人事と思わず、正しい知識と強い心を持って生活していきたいと実感いたしました。

・脱法ハーブのお店が駅前にあると地域から警戒の連絡を聞いています。安全教室の中でハーブを使用した人が女児に馬乗りになってケガをさせたという記事は心が痛みました。早く法律で規制されることを望むと共に、子供や知人・友人・周りの人達が絶対に使用しないよう気にかけていきたいです。
・薬物乱用については別の世界の話だと思っていましたが、脱法ハーブなるものが身近に氾濫していることに驚きと恐ろしさを感じました。子供たちが危ういところに近づかないという自覚を持ってもらいたいと強く思います。今後もいろいろなテーマで安全教室を開催していただきたいです。