中3チャレンジプログラムの生徒は5月8日~11日の4日間、英語特別プログラムをおこないました。
ネイティブの日本文化紹介プログラムのほか、様々なプログラムを行いました。
初日の午前は山﨑校長先生の特別授業でした。校長先生ご自身が、2年間、日本語教員として赴任していらしたイギリス イートン校のスクールライフを、スライドを交えてお話ししていただきました。
午後には国立能楽堂から講師の方をお招きして、山脇ホールにてお能の授業体験をしました。海外で日本の芸能を誇りをもって語れるように…実際に能面をつけたり、役者の動きを体験したりして、具体的な能の魅力を体得しました。
2日目の午前中には、近くのカナダ大使館を訪問しました。
カナダの文化について、詳しくお話を伺いました。
3日目午後にはJICAの講師をお招きして、山脇ホールにて講演をしていただきました。
また最終日はExcursion を行い、英語でのグループツアーに挑戦しました。
9:30東京スカイツリーに全員現地集合。そののち浅草雷門で留学生に合流し昼食をグループごとに取った後、グループで浅草を散策。グループごとに上野に行くグループ、江戸東京博物館に行くグループに分かれ、英語で留学生とのコミュニケーションにチャレンジしました。
英語漬けの4日間でしたが、特に最終日での留学生とのグループツアーは大変勉強になったようです。日本に住んでいて当たり前のことが留学生にはそうではないこと、何でもないことが逆に留学生の興味をひいたり、またそれを英語で説明したりと日本を外から見ることのできる4日間でした。これから新たな目的をもって英語の授業に取り組めそうです。