中1 「農場実習~収穫~」

2015年11月5日

WIN_20151003_091657 快晴の秋空の元、本校校外施設板橋農場にて、5月に植えたさつま芋の収穫を行いました。
 ひょろっとした苗が力強い芋の葉とツルとなり、農場いっぱいに青々と繁っていました。
 さあ、いよいよ収穫です。まずは、ツルをしっかりと畑の畔によせて、掘りやすいようにしました。すると、眠りかけた蛙たちがぴょこぴょこと動き始めました。蛙の眠りを邪魔してしまいました。ごめんなさい。
 シャベルを土に入れると同時にツルを引き、ごろごろとさつま芋が顔を出し始めました。
 掘った芋を持ち帰り、それぞれのお家でおいしく戴きました。そのレシピを紹介し、クラスの廊下に展示しました。

<生徒の感想より>
「立派に大きく育っていました。茎や根もしっかりしていて、ひっぱるのに結構な力が要りました。虫もたくさんいたので、おいしく育ったのだろうなと思いました。また、想像していたものとは違う大きいさつま芋がとれました。今思うと、春に植えたものがこんなに成長したのだなと驚きました。作物を育てることを経験して、いろいろなことを学べてよかったです。」
「農場に行く前は、どのような感じになっているのかなとワクワクしていました。実際に掘ってみると大きな芋から小さな芋まで、たくさんの芋を掘ることができました。いろいろな虫が出てきました。でも、虫も農場にはつきものだと思い、虫とも仲良くしながら、芋掘りをしました。」
「お芋掘りを終えて、大きくなるまで育てて下さった農場の方に感謝したいと思いました。お芋掘りをしている時、お芋がすごく大きくて、びっくりしました。細かったお芋の苗が大きくなったことをうれしく思いました。私はこのお芋掘りで野菜はすごく繊細なものだと感じました。料理をして食べた時には、がんばってよかったと思いました。」