中3英語チャレンジプログラム イギリス語学研修リポート③

2015年4月17日

中3英語チャレンジプログラムのイギリス語学研修リポート最終回です。
(リポート①②はEI便りでご覧いただけます)

 

ブライトンでの語学研修を終え、最後にロンドンでイギリスでの最後の日々を過ごしました。
ロンドンではビッグベン、ウェストミンスター寺院、バッキンガム宮殿、大英博物館を訪れ、ミュージカル「ウィキッド」を鑑賞しました。

最終日にはワーナースタジオを訪れました。

ワーナースタジオでは『ハリー・ポッター』の映画で使用されたセットを見学したり、映画の中で登場したバタービールに挑戦したりしました。

約2週間日本を離れてのイギリス語学研修を、皆元気にすべての日程を終え、帰国することができました。

以下は生徒の感想です。

 

〇イギリス修学旅行を通して、私は自分自身としっかりと向き合うことができました。
今回、私にとって初めての海外旅行で、実際に行くまでずっとイメージができませんでした。待ちに待ったイギリスは日本とは何もかも違っていて、しばらくの間は実感が湧きませんでした。語学学校での授業の後、様々な街を見学に訪れました。ブライトンは港町で、たくさんの一軒家やお店が並ぶお洒落な街でした。ルイスは歴史を重んじ、お城や教会があるとても美しい街でした。また、今回訪問させていただいたサセックス大学はとても広大な土地を所有し、最新の設備がそろっていて、自分の将来について深く考えさせられました。
滞在したのは短い間でしたが、本当に楽しくて、時間が過ぎるのがとても早く感じました。この経験を忘れずに高校生活に活かしていきたいです。

 〇イギリスでの語学研修でたくさんのことを学びました。日本との違いに戸惑うこともたくさんありましたが、本当に楽しいものとなりました。
イギリスに行ってから、英語に対する考え方が大きく変わりました。今までは外国人と話すことに抵抗感が少しありましたが、今はほとんどありません。そして、英語をもっと話せるようになりたいと今まで以上に強く思うようになりました。もっと英語を勉強して、またイギリスに行きたいです。

 〇私のホストファミリーは老夫婦と1匹の犬、そしてスペインからの留学生でした。ホストファミリーと日常会話をしたり、ホストマザーが作ってくれたイギリス料理を食べたりするだけではなく、留学生とスペインの文化について話し合ったり、スペイン料理を作ってもらったりしました。また、彼女も私と同じ語学学校に通っていたので、朝は一緒に登校することが多かったです。その通学途中に彼女の友達と自己紹介をし合い、話したこともありました。
また、現地の小学校訪問では、英語の名前を漢字に書き換えたり、折り紙の折り方を教えたりすることに人気があり、とても喜んでいました。私がある男の子に折り紙で鶴を折ってプレゼントすると、お礼にペン2本とお別れのメッセージが書いてあるカードを私にくれました。英語を使って話すことの楽しさを学んだ2週間でした。