SI便り 「Girls’ Rocketry Challengeプログラム」報告 Part2

SIクラブ 物理班を中心とした高2の有志グループは、高1秋からモデルロケット作りに挑戦してきました。

モデルロケット開発は、アメリカのSTEM「Science, Technology, Engineering and Mathematics」教育でも取り入れられているプログラムで、日頃学んでいる物理や数学を活用して問題解決していく取り組みです。今回は、株式会社リバネス主催の「Girls’ Rocketry Challengeプログラム」の取り組みとして、山脇学園を含めて3校が5月27日JAXA宇宙航空研究開発機構・筑波宇宙センターで開催される全国大会を目指して開発を続けてきました。

その間、12月にはリバネス主催のSCIENCE CASTELにて日頃の活動を発表したり、3月の日本モデルロケット協会でのワークショップへの参加、4月の3校合同ロケット打ち上げ練習会など様々なイベントにも参加しました。

本校校庭でも合計3回の打ち上げ実験を行い、いよいよ本番を迎えました。

ロケットチャレンジプログラム

ロケットチャレンジプログラム

保護者の方々も応援してくださる中、今までの実験で得た経験をもとに機体を調整し大会に臨みました。
結果は、「パラシュート滞空時間競技」では、81人中31位、34位、36位に、「ペイロード定点着地競技」は残念ながら2機は不発、1機は円の外(地球に帰還できなかった!)「高度競技」81人中41位42位48位でした。
全て終了し6月10日には、ロッキード マーティン日本にて、修了式が行われました。今回は、全員英語でのプレゼンテーションを行いました。
その時使用したパワーポイントと、生徒のメッセージの一部をご紹介します。

  <下の画像をクリックするとパワーポイント(PDF)がご覧になれます。>

SI便り

 

Conclusion

We became more interested in physics through this program.
We were able to acquire many techniques like finding out which material would make the best parachute, which design would be the best one.
While constructing model rockets by ourselves, we realised how difficult, how complicated it is to manufacture it.
Our rocket launch experiments failed so many times. But those failures taught us very important lesson. Even small things, even the lack of tiny part could be the main reason for our failure.

Then the moment when our rockets were launched in the competition, the record impressed us very much. This tournament has become a very good experience for us.
We think we can make good use of this experience in our future. Any job, any field, any section we are full confident and we’ll do our best.

We all would like to thank you very much for giving us such a valuable opportunity. Thank you very much for supporting us.

和文

終わりに
私たちは、このプログラムを通して、物理学により興味を持つようになりました。
私たちは、どの素材がパラシュートには最適か、どのようなデザインが最適かなど見出そうと試みることで多くの技術を得ることができました。自分たちでモデルロケットを組み立てている間、ロケットを製造するのは、どれぐらい難しいことなのか、どれぐらい複雑なことかを痛感しました。
私たちのロケット打ち上げ実験は、何度も失敗しました。しかしこれらの失敗から重要なことが学べました。たとえ小さな事でも、また小さなパーツの不足でさえも、失敗の主な原因となりうることがわかりました。

大会で私たちのロケットが打ちあがった瞬間はとても感動的で、またその結果はいつまでも印象に残るものでした。この競技は私たちにとってとても良い経験となりました。この試みは私たちの将来に生かすことができると考えます。たとえどのような職業、分野、部門であっても、私たちは自信を持ってベストを尽せます。

このような価値のある機会を与えてくださった皆さまに感謝申し上げます。
私たちをここまで支えてくださいましてありがとうございました。

【修了式にて】

ロケットチャレンジプログラム

プレゼンテーションの模様

ロケットチャレンジプログラム

ロッキードマーティン日本社長ジョーンズ氏より修了証の授与

 

ロケットチャレンジプログラム

ジョーンズ氏、モデルロケット協会会長山田氏と記念撮影

 

ロケットチャレンジプログラム

ショーンズ氏を囲んで

「Girls’ Rocketry Challengeプログラム」報告 Part1 は以下のURLよりご覧ください。
http://www.yamawaki.ed.jp/news/9551