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山脇学園の新年がスタートしました。

今日から新年の学園生活がスタートし、
生徒たちは寒さに負けず、明るく元気な笑顔で登校しました。
全校朝礼での学校長先生の年頭のご挨拶をご紹介します。
 
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「学校長先生の挨拶」

 新年あけましておめでとうございます。
お正月には初詣に行った人もいることと思います。「今年こそ」という気持ちで、自分自身の目標を決めて神仏に誓った人もいることでしょう。人間は、どうしても楽をしたいとか怠けたいという心が起きることがあります。こうした新年といった年の変わり目に、怠け心を戒め、新しく志を立てて出発をすることはどうしても必要なことです。
 さて、日本は四季のはっきりした国で、それぞれの季節の区切りに全国的な風習となっている行事が行われます。年の暮れの大晦日にはお寺では除夜の鐘が百八つ鳴らされます。皆さんも知っていると思いますが、人間には百八つもの煩悩があるのだそうです。煩悩というのは、人の心を悩ませる迷い、例えば少し怠けたいとか楽をするためにずるいことをしたいとか嘘をつくとか、そういう迷いや思いのことですが、それは何と百八つもの種類があると言われています。その年の最後の日に、鐘をついて自分のそうした迷い心を洗い流し、新しい年には身も心も清清しくなって出発するという古くから伝わる習わしです。そして、こうして古い自分を脱してから、初詣で今年は良い年でありますようにと祈ると同時に、自分は今年こそこうしたいと神仏に誓うと言うことは、信仰の問題は別にすれば良い風習と言えるでしょう。
 今年の干支は「辰」ですね。「竜」を含む言葉は沢山あります。皆さんが良く知っている言葉では、立身出世の関門として使われる「登竜門」とか諺では「竜頭蛇尾」などが上げられます。頭が「竜」で尾は「蛇」ということから、始めは勢いが盛んであるが、終わりが振るわないことを意味しています。今年1年、目標に向かって着実に一歩一歩力強く努力し、決して「竜頭蛇尾」にならないよう確実にステップアップするように頑張って下さい。
 そして最後に、相手の立場、周りの人たちへの心遣い、思いやりを忘れることのないそんな1年にしてほしいものです。
 では皆さんにとっても学園にとっても今年が良い年であるよう願って私の話を終わりにします。

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本年も山脇学園をどうぞよろしくお願い致します。

 

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