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校長挨拶

1903年から築き上げた伝統と歴史を誇りとして、
さらに100年先を見据えた「新しい教育」を推進します。

校長 折原 修

校長 折原 修

創立107周年を迎えた山脇は、さらなる未来へと視野を拡大し、学校改革に着手しております。「山脇ルネサンス」と名づけられた改革は、本学園で学んだ女性ならではの能力と感性を持って、精神的に豊かな社会を作ることに貢献できる人物を育むことに主軸を置いています。私たちが心しているのは、建学の精神である「女性の本質を磨き、いつの時代にも適応できる教養高き女性の育成」をいかに現代に即した形で具現化していくかということです。

山脇を巣立っていく生徒たちが、逞しくかつしなやかに、そして自信に満ち満ちて生きていけるように――その力を養うために、知性、品性、感性といったあらゆる方向から山脇のなすべき教育を見つめ直し、構築し、実現していく所存です。

特に「高い学力を養う」ことは、一人ひとりが将来を設計していく上での基本中の基本と捉え、山脇独自のシステムのなかで指導を強化していきます。また「自ら学ぶ意欲」こそ一生涯を前向きに生き、現代社会で活躍していく本源となることを重視し、主体的に学ぶ自学自習の姿勢作りにも力を注いでいきたいと考えています。

そして改革を推進していく過程でも、決して忘れたくないのは尊い伝統の重みです。たくまずして表れる山脇生の品性こそが100年以上の時間の上に育まれたものであることをしっかり胸に刻み、「新しい山脇」に向かって力強く歩を進めてまいります。